選択肢を2つにする考え方
物事を行うときは色々と考えがちですよね。
これはああなるからだめだ、それはこれがあるからだめだみたいな風に考えれば考えるほどマイナスに向かっていって決断できなくなることが多いと思います。
そんな時に使える考え方として、
『選択肢を二つにする』
という方法があります。
極論いってしまえばやるかやらないかとAかBかしか選択肢ってないんです。
※AとBとCがある場合は後程紹介します。
簡単なことです。
うだうだ考えずに、まずはやるかやらないか、AかBかだけに考えを絞ります。
その上でメリットデメリットを箇条書きでも良いので出してみましょう。
書き出した上で、攻めたいときはメリットが多い方を選び、慎重にいきたいときはデメリットの少ない方を選びます。
たったそれだけです。
考え方というより頭の整理ですね。だれもが当たり前に日々こなしていることをあえて2択という形で整理しながら考えるということです。
例えば今回のようにnoteを書くとします。
まずは選択肢、書くか書かないか。
書く
メリット…頭がまとまる、考えを表現できる
デメリット…書くのに時間がかかる、間違ってることいってて指摘されたら嫌だ
書かない
メリット…時間を他のことに使える
デメリット…何も進展しない
私は今回メリットの多い書くを選択しました。デメリットもありますがメリットの多さを選んだ結果になります。
その上で内容を選択肢についてにしようかそれとも今やっているゲームの内容にしようか迷いました。AとBの選択ですね。
選択肢
メリット…誰かの背中を押せるかもしれない、自分が書いていて気持ちよくなれそう
デメリット…考えが違うと衝突するかもしれない
ゲーム
メリット…興味の沸く人が多いかもしれない
デメリット…ネタバレだとか言われかねない
今回もメリットの多い方をとりました。
自分が書いていて気持ちよくなれる方がいいですからね。
人はだれかに何かを教えたがるものです。なぜなら教える側と教わる側という上下関係の優位にたてるからです。自分にもその気持ちがあることは否定しません。今度そのあたりも記事にしてみたいですね。
話は戻りまして、2回の2択を行った結果この文章を書いていることになります。
AとBとCという3択がある場合はAをやるかやらないかの2択で考えてください。続いてBをやるかやらないか、Cを…と続けて行えばいいのです。
その中でメリットデメリット考えていくのが頭を整理した考え方になります。
いかがでしょうか?
当たり前にみなさん日々行っていることです。
当たり前のことですが、悩み始めると考えがごちゃごちゃになりがちです。
シンプルに2択で考えるというのも場面によっては試してみると良いかと思いますよ!
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