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『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』からビジネス書界隈のクリシェをグラフで可視化して見てみよう。

引用

堀元見 著 『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』のスプレッドシート「引用カウント」よりデータを引用

前提条件

Youtube動画『ビジネス書100冊読むライブ』を数本、視聴済みであること。

やりたいこと

「ビジネス書100冊読む~」の堀本見さんのYoutubeを楽しんで見ていて、その中でも「参考文献の記載がない」「例えがクリシェ」「失敗例え」「情報の分類がMECEじゃない」「テク呪爺」等の指摘が痛快でした。
そこで、それらビジネス書のツッコミどころの中から、「例えがクリシェ」なものをグラフ化することで可視化し、絵的にもうひと笑いができないだろうかと考え、
堀元さんが公開しているスプレッドシートのデータを利用してグラフにしてみよう。
というのが今回の施策となっています。

結論

偉人のエピソードや格言からの引用が多いのは当たり前のようですが、
中でもエジソン、フォード、ジョブズの話がビジネス書著者には人気ですね。
心理学(ほんとに心理学かなぁ?)からの引用も多いですね。

後は、思ったより得られる情報は少なかった。
おそらく、もっとデータが充実していれば有意な図が得られたのかも。

可視化したグラフ

実際に可視化したグラフが以下となります。

Sankey diagram
Force-directed graph

方法

1.「引用カウント」シートのデータに項目「分類」を追加する
2.データをcsvかjsonにする
3.グラフで表示する
4.グラフの内容を読み取る

反省

データの分類、割と適当に項目減らすようにまとめてしまったのでMECEになってなくて恐縮です。
人物とか作品引用の線引きが曖昧となっているのはよくなかったです。
人物 - 芥川龍之介 となっている個所も芥川本人の言葉ではなく、作中のセリフの引用の場合は分類を分けるべきだったかも。
でも何となくデータが揃えば分類も正しくなっていって、最終的には面白いものが見えてきそう。

今後やりたいこと

今後はやりたいのは
「引用元の論文からビジネス書界隈で人気の論文を可視化する」

「論文や研究から引用していることを匂わせているが、参考文献が乗せていない著者と出版社を可視化、あぶり出す」
です。

使用データ

ここに今回使用したデータをアップします。
ご興味がありましたら利用してください。

以上です。

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