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ブラックフライデーの成果(後日談) 熱海の崖に家を建てる

みなさん、こんばんは。ゆりです。
ブラックフライデーの勢いで、20kgのガーデンシュレッダーと10kgの発電機を購入。重力と背負子の力を借りて、50を過ぎた夫婦が必死の思いで竹林エリアまで運んだのに、電圧が足りず動かなかった件。

その後どうしたか、気になりますよね。
今日は後日談です。

熱海の崖に家を建てようと思います。
名付けて、熱海Case Study House。
自腹でケーススタディしながらか
今そこにある技術・アイデアを実装した
現代のCase Study Houseを目指します。

熱海Case Study House

背負子で20kgにトライ

電圧が足りないと気付いた瞬間に、竹林の中で電圧があう発電機をポチっ。
小さい電圧の発電機を返品し、その週にはAMAZONさんが新しい発電機を届けてくれました。

15Aはよしとして、重さは20kg。

返品した発電機は10kg。背負子を使ってとはいえ、私的にはかなり限界の重さでした。20kgは背負えないわ、どうしましょと思っていたら、うちのダンナ、「僕が降ろすよ」と涼しい顔。

男性とはいえ、腰やばいんじゃない?と思いましたが、自分ではとてもできそうにないので、お言葉に甘えて降ろしていただくことにいたします。

山の中で、こっそり雄姿をパチリ。

それほど重そうでもない?

「背負った証拠、撮ってよ」とアピールするのでもう1枚。

なんだかご機嫌です。

無事、定位置まで運ぶことができました。

発電機、見参。

いざ、始動。

15Aの新しい発電機は、ガスボンベ(3本使用)でもガソリンでも動く優れもの。まずはガスボンベでトライ。

「ぶぅーーん」

発電機を立ち上げ、ガーデンシュレッダーのコンセントをつなぎ、スイッチを入れると、無事に立ち上がります。

恐る恐る、枝を入れると

「がががががが」

あっという間に砕いてくれます。
よしよし。
次は3本、5本、と数を増やしてみます。
特に問題なし。

結構強力な砕きっぷり。

どうやら10本くらいまでは一度に入れても大丈夫みたい。

できあがりはこんな感じ。

いい感じで減量しています。

ここからは何も考えず、竹の枝の向きを揃え、ガーデンシュレッダーに飲み込ませる、という超地道な作業を続けます。

この日は発電機を降ろすのがメイン作業だったので、小一時間くらいで作業終了。

ひと山、終了。

2日目。
この日はガソリンでの駆動をテスト。
都内では携行缶にガソリンって売ってくれないので(いろいろ事件があったりするからでしょうね)、熱海のガソリンスタンドで購入します。

ぶぅぅぅーーん。

発電機にガソリンを入れ、ガーデンシュレダーのコンセントをつなぎ、スイッチオン。この日も順調にスタート。

何も考えず、枝をまとめ、枝をシュレッドする。

それにしてもこの鳥の巣のような枝の山、全部シュレッドするのにどのくらい時間がかかるでしょうか?

鳥の巣。

前回小一時間、この日2-3時間くらいかな。
なんということでしょう。
なくなりました!

大体同じ位置から撮影。

シュレッドしたものは地面に撒き、凸凹をならします。
ふかふかになって、むしろ良くなったのでは、と思うのは私だけでしょうか。

山の中は撒いてしまうとわからなくなります。

調子にのって、次はこの山。

これね、見た目より大きな山です。

二日目にして、ふた山目の半分くらいまで作業が進みました。5リットルのガソリンはまだ残っておりまして、大体5リットルでふた山くらいの燃費でしょうか。
次回はガソリンをもって降りてこなくてよさそうです。

まとめ

ブラックフライデーの買い物、無駄だったか!と思いきや、山を美しく整備する重要なツールとして活躍してくれそうです。

あーよかった。

これで竹林整備の方向が本格的にみえました。あとはやるだけ。まだまだ先は長いですけどね。。

よく考えると、15Aの発電機があれば、山の中でいろいろなことができるようになったとも言えます。なかなか家が建たないから、ここでテント張ってグランピングしちゃいそう。
楽しみ方のバリエーションが増えました。

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