次期RMOリーグの展開についてのご相談

RMOリーグ。
なんやかんやありましたけれど、1期目を無事に完走できたこと、改めて素晴らしいと思いますし、その一端として関われたことは、今でも嬉しく感じております。

それで、現在本家Mリーグが絶賛開催中であり、もうしばらくするとセミファイナルステージに突入するかと思います。
そうなってくると、来期ってRMOリーグはどうするん?とか、色々と思うところが出てくるかとも思っております。

そこで、色々と話を聞いたりしていく中でその辺りで頂いたことを一旦まとめまして、次期開催へ向けての考え方のベースになればいいなと思いまして、色々と書かせて頂きたいと思います。

理念について


RMOリーグの理念についてですが、これは前期のものを踏襲すべきだと思います。
ちなみにその理念とは「Respect for M league Online」になります。
Mリーグへ、そこに出場している選手の方、そしてRMOリーグに関わる我々。
それぞれへのリスペクトを大切にするのは必要最低限の事だと思うので、踏襲すべきことだと思います。

プラットフォームについて

前期ではスマホないしPCのアプリ、MJを対局のプラットフォームとしておりました。
が、観戦機能が無かったりとかゆいところに手が届かない、そんなプラットフォームでもあったと思います。
そこで、来期についてはプラットフォームを天鳳に変えることで、そういった部分の解消を図れればと考えます。
メリットとしては、観戦機能がある事とMリーグルールも適用できること。
また、プライベートルームを作り予約機能を使うことで、対局のスムーズな進行が出来るのではないかと考えております。

デメリットとしては、長考が出来ないというのがあったかと思います。
この辺りについては、僕がまだ天鳳での麻雀を打ったことが無いので、調べてみた話で書いております。
正確なものにするためには、実際に触っている人のご意見や、ロケテストを行う事で解消できるのではないかと考えます。

もしも、天鳳やMJ以上にいいプラットフォームがあれば、そちらを使う事も視野に入れておいていいと思います。

チームについて


前期はMリーグ参加の7チームを応援する延長線上でチーム組を行っておりました。
が、今期についてはそれを一度解体し、Mリーグ参加チームの延長線上ではなく、地域ベースでチームを作ることを考えております。
ざっくり言えば、北海道、東北、東京、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄の8エリアで8チーム作り上げるという事が望ましいのかなと思います。

今回、この考えに至った理由としては、Mリーグ及びRMOリーグの開催に伴い、人とのつながりが出来、リアル対局をする機会が増えた事にあります。
潜在的に麻雀が好きな人が実は多くいらしてて、各地であるイベントにも参加しやすくなった部分もあるし、何より交流が出来ることの素晴らしさというのに、実際に動いてみて感じることが強くなったからと言えます。

故に、地域別でチームを作ることで、その地域内の交流は元より、遠征とか情報交換とか、そういう実際に動く部分での交流のしやすさというのも出てくるのではないかと、将来的な事も見据えて考えております。
麻雀で遊ぶこと、その裾野を広げることも含めて、地域別という考え方を支持しております。

チームの選択について


上記の形で開催すると、地域差あっておそらく人数の大小が発生すると思います。
よって、平均化できるように以下の選択肢から一つを選んで所属チームを選んでいただく形を取れればと思います。
①現在お住まいの都道府県
②お生まれになったの都道府県
③好きなプロ雀士の所属する都道府県
④あなたにとってのアナザースカイ
以上4つの選択肢から一つを選んでいただく形でチームの構成が出来ればと思っております。

また、チームの構成ですが監督1名、監督補佐1名、選手8~10名くらいで構成できたらと思います。
それと、ここでもう一つ触れていくことがあります。
選手になる人の資格についてです。
これについては、積極的に対局に参加できるスケジューリングが出来る人が選手として手を上げて欲しいと思っております。

前期、チームによってはプライベートの方が大変になりメンバーによって対局数に相当な差が出ることがありました。
ここを解消するには、ある程度スケジューリングできる人と、あともう一つ、
真剣に楽しんでいける人という視点も必要になってくるかと思います。

予選ラウンド終盤で、僕の所属チームでした進撃デビルフレンズはぶっちぎりの最下位でしたが、それでも試合に出るとプレッシャーは感じてましたし、何ならそこから何度か嘔吐してますからね、僕www
そういうのも含めて楽しめるような人が選手になってくれたら良いなと、思う部分があります。

そうすると、選手じゃない人は楽しめないのか!?というお怒りの声も聞こえてくるかと思います。
そこで何ですが、選手とは別に今回作成するチームにおけるサポーターの募集も同時に行いたいと思っております。
サポーターの存在があれば、プレッシャーにやられつつあっても、コミュニケーションを多く取れる形になれば、色んなフォローすることもできるのかと考えております。
もちろん、サポーターの方からの投げ銭だとかそういう事は一切考えておりません。
どちらかといえば、メンタル的な部分でのサポートといいますか、好きで集まるの延長線上のものとお考え下さい。

また、サポーターの人数が増えましたらその中で例えばサポーターズマッチみたいな代理戦争的なイベントも出来るかと思うので、こういうところから裾野を広げるのもアリなのかなと思います。

運営について


あともう一つ大切な事。
運営についてです。
前期は各チームの監督が運営を兼ねていた為、不測の事態への対応が出来ず後手に回るような部分もありました。
そこで、来期開催するとなれば、監督と運営の仕事を分離するべきだと考えております。

運営に専念するメンバーも大体10人前後は必要かと思いますが、監督はチームと試合に専念出来て、何か問題や疑問が発生したとき、それを運営に伝えるパイプ役のような形を取れればいいのではないかと考えます。
そういった意味で、全体を俯瞰で見られる人をチェアマンとし、それをフォローする形で運営陣が揃っていくのが良いのかなと思います。
その中には牌譜作成チームとか、進行審判とか、様々な役割があるかと思います。
とにかく、前期にあった監督の負担を減らさなければと考えております。

総括として


概ね、現時点で考えていることというのはこういうことになります。
試合数だとか、その運営ついては上記の事を煮詰めた後に改めて考えればいいと思っております。
潜在的にやりたいと思っている人は結構いるのではないかと思っております。
また、選手じゃなくても参加したいと思ってる人もいるのではとも思っております。

最近の麻雀界隈の流れも考えてみると、こういう具合になるのかなと思う部分もあり、一旦まとめてみた次第です。
色々とご意見あると思いますので、話を伺いつつより真剣に、楽しく、そして面白い!と言えるようなイベントに出来れば良いなと思い、声の大きいのがちょっと発生させて頂きました。

時間はまだ十分にありますので、ゆっくりじっくりもんでいければと思っております。
皆様、宜しくお願い致します。

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