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Virtual Human / Avatar

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Virtual Human / Avatarに関する記事のまとめ
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記事一覧

【Stable Diffusion】 MEMEを学習させたモデルでのアウトプット検証

昨今話題の画像生成AI『Stable Diffusion』で、Virtual Human”MEME”を使い様々な出力をテストしましたので、今回はその結果を共有していきます。 (MEMEは弊社で制作したオリジナルのVirtual Humanです。) MEMEを学習させるStable Diffusionにはモデル(※)と言われる脳の様な役割を果たすものがあります。 初期設定では”v1-5”という「全体的に学習のカバーはできているがあまり質が高くない画像が出力されるもの」になっ

手話通訳者のVirtual Human"KIKI"をNHKエンタープライズと制作

NHKエンタープライズ様から依頼をうけ、Virtual Human "KIKI"(キキ)のコンセプト制作/キャラクター開発を行いました。 手話通訳者という特性をもつKIKIは、インクルーシブな社会を実現するために、今後さまざまな場所に登場する予定です。 KIKIとは明るくてオシャレで、チャーミングな女性です。 手話通訳を通して人々に元気を与える、親しみやすいキャラクターとしてデザインしました。 彼女にはバックストーリーもあります。 背景の現代性/リアリティというのはとて

『バストサイズで悩む時代はもう終わり!』Virtual Human MEMEとボディポジティブについて考える

アンダーウエアブランド HRCの新聞広告に、タレントでブランドアンバサダーの鈴木奈々さんとともに弊社が制作・運営を行っているVirtual Human MEMEが出演しました。 今回の出演の経緯と、広告のメッセージとも関係する「ボディポジティブ」、更に「ボディニュートラル」の流れについて、少しだけご紹介させていただきます。 そのままの自分の身体を受け入れようというMEMEが下着の広告に出演するイミとは?MEMEが着用したのは、バストケアができる機能性ナイトブラ。 ですが、

ドコモ・アバターポータル キャラクター制作の裏側

メタバース空間でとっても重要な「アバター」。 自分の分身でもあるメタバース上のアバターですが、かわいい女の子になりたかったり、恐ろしい悪魔のような姿になりたかったりと、色々な好みがあります。 現実世界の私達が季節によって着替えたり、イベント用におめかしすることもあるように、ヴァーチャル世界でも気軽に着替えることができると良いですよね。 NTT QONOQ(以下、コノキュー)が開発した「ドコモ・アバターポータル」では、洋服をクローゼットにしまって着替えるように、アバターを簡単

『VOGUE JAPAN』リニューアル第一号にて、アバター「S六S(シックス)」を制作

世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE JAPAN』 Head of Editorial Content(ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント)のTifany Godoy(ティファニー・ゴドイ)のディレクションのもと、大々的なリニューアルを行い、記念すべき第一号となる10月号にて、オリジナルのアバター「S六S(シックス)」を制作しました! 果たしてどのようなキャラクターなのでしょうか? ここでS六Sをご紹介します。 S六Sとは 「S

International Women's DayやSDGsってなんだろう?テクノロジーができることを考えてみた🤔

International Women's Dayという記念日をご存知でしょうか。 日本語では国際女性デーといいますが、今回はこの社会的な流れについて触れてみたいと思います。 ▼International Women's Dayってどんな日?International Women's DayはIWDとも略され、世界中に広まっています。 1904年3月8日にニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、1975年には国連がInternational Women's Day

「#剃るに自由を」バーチャルヒューマンMEMEの広告、第74回広告電通賞 SDGs特別賞受賞

バーチャルヒューマンMEMEが起用された貝印広告「#剃るに自由を」が、第74回広告電通賞において、SDGs特別賞を受賞しました。 貝印の広報宣伝部・齊藤淳一氏と、本広告賞のSDGs特別賞選考委員長・金田晃一氏の対談がこちらでお読みいただけます。 バーチャルヒューマン Meme についてCGで作られたバーチャルヒューマンである”MEME”は、人間と同じように悩みやコンプレックスを持ちながらも、まるでリアルに存在するかのようにストーリーを紡いでいます。 Instagram

『NEO AVATAR GOVERNANCE』第一弾、セミフォトリアルなバーチャルヒューマン(アバター)のプロデュース・制作に関するお知らせ

弊社が参加しているアバタープロデュース・マネージメント組織NAG(NEO AVATAR GOVERNANCE)で第一弾プロデュースキャラクターとして、 アイドルグループHey!Say!JUMP様のアバター制作を発表いたします。 Hey!Say!JUMP様8名のキャラクタークリエイティブおよび、新曲「ネガティブファイター(ネオアバターVer.)」の映像制作を担当しております。 Hey! Say! JUMP - ネガティブファイター [Official Promotion

デジタル領域でのキャラクタープロデュースやマネージメントを担うプロジェクト『NEO AVATAR GOVERNANCE』が始動!

弊社の保有する最先端デジタルコンテンツの開発技術、デジタル領域のマーケティング事業と、ツインプラネット社のIPプロデュース、マネージメント及びエンターテイメント領域への知見を活かした、タレントやアーティストなどの著名人がデジタル上で活動する為のキャラクターをプロデュース、マネージメントするプロジェクト「NEO AVATAR GOVERNANCE(ネオ アバター ガバナンス)」を発足いたしました。 【NEO AVATAR GOVERNANCE について】 NEO AVATA

タレントやアーティストの肖像のDX化/IP化を目的としたサービス「Virtual Gemini」をリリース

株式会社アタリ(本社:東京都渋谷区、取締役CEO:神林大地)は、新たなビジュアル概念を持つデジタルキャラクター制作のためのサービス“Virtual Gemini(バーチャルジェミニ)”をリリースすることをお知らせいたします。 Virtual Geminiを活用して、デジタルツイン・メタバース・5Gの時代においての、肖像のDX化/IP化を推進していく予定です。 ■概要Virtual Geminiとは、タレントやアーティストなど実在する人物がバーチャル上で活動するための、双子の

世界初のVirtual Human自身によるNFTアートを出品。Meme(メメ)がアーティスト活動をスタートさせます。

実存をもたないVirtual Humanであるmemeが、NFTというデジタルデータに非代替性をもたらすテクノロジーを活用し、デジタルアートの変革に参加。 Virtual Humanのなかでもひときわコンセプチュアルな立ち位置のmeme(メメ)は、今までも「完璧ではない美しさ」「既成概念を破壊するエンパワメント」を通して社会と向き合ってきました。 彼女自身は、アートや音楽に興味がありつつもテキトーにやってきましたが、今回のNFTの盛り上がりを目の当たりにし「テクノロジーを

MRでバーチャルヒューマンMEMEと出会う! au 5G AR Tour with Virtual Human “iru?” を制作

本記事は2020年12月21日に投稿されたものです 最先端のテクノロジーショーケースMedia Ambition Tokyoに寄せ、バーチャルヒューマンMEMEと MR(Mixed Reality)グラス越しに出会えるコンテンツを制作しました。 AR Tour “iru?” 渋谷という多様性と文化発信の街を舞台に、バーチャルヒューマンMEMEが降り立つ。 au 5G AR Tour with Virtual Human “iru?”は、auによる5G技術とMR(Mix

バーチャルヒューマン MEME がメディアで紹介されました

本投稿は2020年12月15日に投稿されました バーチャルヒューマン MEMEが世界140カ国で放送されているNHK WORLD Kawaii Internatioal TVなどで紹介されました。 12月4日放送 – Kawaii International TV ( NHKWORLD ) NHKWORLDより世界140カ国に放送されている「 Kawaii International TV 」の”The Virtual Generation: Part 1″ 特集にてM

ブレーン1月号「2020年 ニュースを生み出した広告」に選ばれました

本記事は2020年12月11日に投稿されたものです バーチャルヒューマン MEMEが起用された貝印の広告グラフィックに関する記事が、「2020年ニュースを生み出した広告」に選ばれました。 #剃るに自由を – 大胆なMEMEのグラフィック広告 バーチャルヒューマンMEMEが起用された貝印広告「#剃るに自由を」に関する記事が、Webメディア「ねとらぼ」、「BuzzFeed Japan」、「ハフポスト日本版」の編集部が選ぶ「2020年 ニュースを生み出した広告」に選ばれました