私が新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から流出したと考えるわけ

全世界でいまだに猛威を振るっている新型コロナウイルスですが、私は中国の武漢ウイルス研究所から流出したと考えています。 決定的な証拠はありませんが、中国側が意図的に情報を隠しているところが散見され、状況的に考えて流出したと言っても過言ではないと考えています。
武漢ウイルス研究所がどのようなところなのか等ふくめてまとめていきたいと思います。
その前に武漢ウイルス研究所について簡単に触れてみます。武漢ウイルス研究所は、中国湖北省武漢にある研究所で、主に動物及び植物ウイルス、細菌ウイルスなどを研究するウイルス学、土壌微生物の生命活動等を研究する土壌微生物学、微生物を利用した植物病の抑制を研究する植物病理学などの研究室がある施設です。
武漢ウイルス研究所では多くのコロナウイルスを扱っているのですが、世界中に数多あるウイルス研究所の中で世界に 3つしかない「コウモリ由来のコロナウイルス」を研究している機関になります。ちなみにあとの二つはアメリカです。
そもそもコロナウイルスというものはたくさん種類があり、日常的に風邪としてかかっていたりします。今回のは従来と異なりかなり感染力が高く、重症化する厄介なコロナウイルスなので、通常のとは違います。
ここから少し重要なのですが、この新型コロナウイルスはコウモリ由来であることはほぼほぼ間違いありません。なぜそう言えるのかというと、武漢ウイルス研究所の主任研究員の石正麗という人が、は 2020年2月3日に雑誌ネイチャーという雑誌で新型コロナウイルスとだいぶ昔に採取して研究所で眠ったままだった自分の持っている「RaTG13」というコウモリから採取したウイルスとの遺伝子コードが96%同じだという結論の論文を発表しています。ちなみにこの石正麗は SARS がコウモリ由来のコロナウイルスであることを発見したコウモリウイルス研究の第一人者です。

中国のウイルス研究所のセキュリティ対策、つまりウイルスが外に出ないようにする防護力はどれほどだったかかというのは流出したかどうかに直接かかわると思うのですが、中国は先進国の水準に匹敵する万全のセキュリティを誇っているといっています。 
しかし、2004年から今までに4回流出事故が発生しています。 そのうちの1件は新型コロナ並みにやばいウイルスSARS のウイルスが流出し感染者が出ています。
ウイルス研究所の実験室にはバイオセキュリティレベルというものがあって、たいしたことないウイルスを扱うレベル1からやばいウイルスを扱うレベル 4 まであります。 
武漢ウイルス研究所では本来レベル4で扱わなければならないウイルスをレベル2やレベル3で
研究していたことを石研究員認めています。
つまり、武漢ウイルス研究所は、 新型コロナウイルスと96%同じウイルスを所持し、ずさんな管理体制で相当危険なウイルスを研究していたわけです。
この新型コロナウイルスと96%同じ「RATG13」というコウモリから採取したウイルスがどこで採取したのかを中国は明らかにしていません。

さて、ここからが本題。
2012年に中国・雲南省の鉱山で6人の作業員が重度の肺炎になり、3人が死亡たことがありました。症状がSARSに似ていたことから、石たちは調査に行き、そこでコウモリの糞を採取しました。
検証の結果、肺炎はカビが引き起こしたことだと結論づけました。
この事実をインターネットネット調査団DRASTICが発見しました。この調査団は雲南省の鉱山の肺炎がコロナの鍵を握っていると考えて、さらなる調査を開始しました。
石研究員の主張をかんたんにまとめました。
○コロナは私の持っているウイルスRATG13と96%同じ
○雲南省の肺炎はカビが原因でコロナは関係ない
というものです。
そのことについて調査団が調べるとこの主張が嘘だということがわかりました。
まず、肺炎の原因がカビという主張ですが、2013年に李除という昆明医科大学の方が雲南省の肺炎はコウモリ由来のコロナウイルスであることを修士論文で結論づけていたことがわかりました。
カビではなく、コロナウイルスが原因だと書かれていたのです。
更に調べると、石研究員が雲南省の調査の際に4991と言うなのウイルスを採取しており、そのウイルスを武漢ウイルス研究所で研究していたことを突き止めます。
そしてさらに、4991というウイルスと
RATGというウイルスの遺伝子コードが全く同じであることがわかりました。

つまり、石研究員は2013年に雲南省で新型コロナウイルスと96%の遺伝子コードが同じウイルスを採取して、武漢ウイルス研究所で日夜研究を行いっていたことが明らかとなったわけです。
しかも、そのウイルス研究所のセキュリティが甘々。
さらに、最初にコロナウイルスが発見された場所がウイルス研究所と同じ武漢。

極めつけはこれを指摘されると、オープンだったデータを削除し、論文に関しては鍵をかけるということをしました。

こんなに偶然が重なりますかね。

流石に都合が悪くなって中国はデータの閲覧規制およびデータの削除をおかななってるわけです。

やましいことがなければそのままにすればいいじゃないですか。
それをしないってことは非常にうたがわしいですよね。
このことについてデータを用いての日はというのを中国はまったくしていないんですよ。
ただ、事実ではない、言いがかりだと言うばかり。
私の書いたことは、アマチュアの調査団が時間をかけて結論づけたものです。

皆さんはどう感じましたか?

参考
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