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自己紹介&自選十句
はじめまして、蛙多楓太(あたふうた)です。基本的に俳句をやっています。文章はあまり得意ではありませんが、いずれ書く機会を増やすためにも、今から慣れておこうということでnoteを定期的に更新できればなと思っています。あと、今年の自校の部誌で公開した自選十句も併記したいと思います。あくまで2023年11月頭の情報で、更新をするつもりはないのであしからず。
プロフィール
名前:蛙多楓太(あたふうた)
年齢:18歳(2005年生まれ)
性別:男
いい感じの経歴
2020年
立教池袋中学校文芸部に入部、作句を始める。
2021年
立教池袋高等学校に進学、文芸部を継続。
第24回俳句甲子園 全国進出。決勝審査敗退。
2022年
第5回俳句賞「25」大賞受賞
第25回俳句甲子園 投句審査にて全国大会出場。予選リーグ敗退。
2023年
第26回俳句甲子園 東京第二会場優勝で全国大会出場。決勝リーグ敗退。全国3位
第5回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会 敢闘賞(全国3位)
こう見ると団体の結果ばかりですね。仲間におんぶにだっこでしたけど、これからは個人で頑張らなくちゃいけません。
自選十句
この自選十句は自校の部誌、『言葉の玉手箱 二十七号』にも載っているものです。ご了承ください。
初夢の心地に水を買ひにゆく
永き日のリフトに花のふれさうな
懐紙てふ湖に草餅浮かべけり
本ごとに違ふ言ひ分朝焼くる
明らかにトマト転がりやすき道
病院のあたりは低し星月夜
小鳥来る欠伸のためにゐる書記に
同棲にトラック小さし秋桜
花野風逸詩に王のひとりごと
餅配遊具に皿の置かれたる
これからまた頑張っていきますので、どうかよろしくお願いいたします。ではまたどこかで。
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