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コピー人間の息子から学ぶ自分の姿

こんにちは。
週末、3歳長男に、ショッピングセンターで階段&エスカレーターの上り下り15往復させられて筋肉痛になった玲(あきら)です。

話せる言葉がどんどん増えて、おしゃべりが楽しい3歳児息子との日々に、「他人は自分を写す鏡」「人の振り見て我が振り直せ」という言葉が心に刺さりまくっています。

よく言われている「他人は自分を写す鏡だ」という言葉。
自分の周りにいる人の態度は自分の態度の表れ。
うん。分かるんですけど、なんかしっくりこなかったんですよねー。
いや正論すぎて認めたくないだけかもしれません(笑)

でも3歳児と一緒にいると、
息子が発する言葉が、息子の態度が、
わたしだ、、、!!!

気に入らないことがあると、「もう○○しないよ!」という息子。
うん。ごめん。母よく言ってるよね。
育児本にNGワードとしてよく出てくる、あれ。
ご飯食べないなら、もうお出かけしないよ!とか、
歯磨きしないなら、寝る前の絵本読まないよ!とか。
ご飯とお出かけ関係ないのよ。
歯磨きと絵本は更に無関係。

「親がやって欲しいこと」と「息子が好きなこと」を天秤にかけて、
言う事聞かせるダメなやつです。

これはダメだ!!!
そこで、親がして欲しいことがある時(だいたい息子はしたくない)、して欲しいことを伝える時に、関係ない物事を引き合いに出さないよう意識。

「歯磨きしないと、寝る前の絵本読む時間が短くなっちゃうよー」の声かけに変更しました。
(正しいかは分かりません(笑))


他には、すぐ「つーかーれーたー」という息子。
はい。母の口癖ー!!
最近では、そのセリフのあと、ソファーに寝転ぶ動作まで習得してきました。
(ただのダラ)
→→
「疲れた」と言うセリフを禁止するのは、私自身が辛いので、「つかれたーでも楽しかったね!」と語尾をポジティブになるよう意識。
ソファーに寝転ぶときは「休憩しよーっと」とゴロリ。(ソファーでゴロゴロはやめられない)

そんな真似してほしくない態度、言葉が息子から他にもどんどん出てくる、出てくる。

息子の振り見て我が振り直さなきゃ!!と痛感させられます。
純粋な、吸収力抜群な3歳というこの時期、
周りのいいことも悪いことも関係なしにコピーしちゃう能力を存分に発揮している息子から、自分の悪いところ(たまにいいところもあるよ?)を日々学ばせてもらっています!!

毎日、子育てに奮闘しているようで、実は親が育てられてる典型的なパターン。

コピー能力抜群の子供だからこそ、子供にしてほしいことがあるなら、まず親がやる!
これ本当に大事ですね!

子供にこうなってほしいという願いは親なら少なからずあるもの。(もちろん押し付けはダメだけどね)
こうなってほしいという姿を、自分の態度で日々見せていく。
そうすることで、親も人間としてグングン成長できる!!
だって子供に望む姿って、おとなになった私にとっても理想の姿。

つまり親のわたしが毎日頑張って生きていたら、コピー人間の息子はしっかり育つということ!!笑

育児(児童を育てる)より、育自(自分を育てる)に一生懸命になったほうがいいのかも!?

よーし、息子よ!
どっちが先に立派な大人になるか競争だー!!


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