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老後資金問題

政府は老齢年金だけでは老後は過ごせない事を明確にしました。
年金の他に最低1人2,000万円が必要だと国民に伝えました。
普通の一般の人は1人2,000万円の預貯金のある人はどれくらいいるのでしょうか?
一般家庭では子育ての教育費や住宅ローン、そして異常な物価の高騰長かったゼロ金利の中で2,000万円を貯めれるのでしょうか?
昔は企業の退職金と年金で老後は安泰でしたが今は企業の退職金も目減りをしたり出さなく無た企業もあるだろうし、元々退職金などない小さな企業も沢山あります。

年金制度は本来、満期を迎えれば老後は安泰に過ごしていける制度なはずなのにその制度が機能しないのです。
これは明らかに国の政策の失敗です。
時代に応じた年金制度をしていなかった結果です。
消費税が10%にまで上がってきたのに、老後を安心して過ごせない事はどういう事だろうか?
消費税10%は何処に使われているのだろうか?
日々の生活が精一杯で預貯金できる余裕はなく、挙句の果てに老後資金問題がのしかかってくる。
日本の世の中は老後は、お金のない人は生きて行けない事を意味しており「国は手助け出来ません」と言っているのと同じです。
お金のない年寄りを国は見捨てたのと同然なのです。
見捨てられた方は生き地獄がお金の無い年寄りには待っているのです。
日が沈むと床に付き、食費を削り空腹に耐え夏は暑さ、冬は寒さに耐えて風呂もいつ入っか分からない状態で暮らさなければならない。
下手したら住む家も失う可能性もあります。
病院にも行けずに最後は野垂れ死にです。
それがお金のない年寄りの末路です。
だから働ける間に正しい投資の知識を身に付けて老後に備えなければならないのです。
当然失敗もしますが、それを教訓にして前進するしかないのです。
失敗があるから成功をするのです。
大切なのは諦めない事です。
諦める事は全てを無駄にします。
失敗したら最初からやり直せばよい。
焦る事無くマイペースで、疲れたら休みときには自分にご褒美を与える事です。
それが私は一番の最速だと思っています。

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