施設職員になるまで②

こんばんわ、昨日の続きから書いていきます。

3年生になり児童福祉の授業が始まりました。

僕は今まで子どもと関わりたいという思いで保育士を目指していましたが児童福祉というジャンルがあることを授業で知った時にこういう形でも子どもと関われるんだと思いました。

どうも保育園や幼稚園は「教育感」が強くて自分には合っていないと感じており、授業を受けていく中で児童養護施設はあらゆる理由で入所している子どもたちのケアをしたり自立に向けての支援をしたりと家庭養護がメインであると知りました。児童養護なら教育ではなく自分自身も子どもたちと一緒に成長ができるのではないかと思いました。

授業を受けていくうちに保育実習で感じた家庭での様子への疑問、教育感がなく子どもと一緒に成長したいという気持ちの芽生えから自分が本当にやりたいことは家庭での子どもの支援、家庭養護がしたいんだと気づきました。

そんなことがあり、希望進路を保育士から児童養護施設へと変えました。 しかし授業だけでは児童養護の全てはわからないため、実際にどういう子どもたちがいるのか、どういった支援をしているのかをこの目で見てみたいと思い3年生の冬頃に行われた福祉の就職フェアに参加しました。        いろんな施設のブースに話を聞きまわっていた中             今就職をしている施設のブースで話を聞いているとこの施設では調理も職員がしていると言っていました。(今ではいろんな施設が全調理になっています。)もちろんすべではなくパートさんもいますがパートさんだけではなく職員も行っていると聞いて

僕も子どもたちのために料理をしたい!そして美味しいと言ってもらいたいという少し単純な理由でこの施設の見学をお願いしました。

そして施設見学に行ったときにある職員さんと出会いました。

次回に続く。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?