夢をかなえるゾ! 最終日

とうとうこの日が来ました。

「夢をかなえるゾウ」を実践する企画「夢をかなえるゾ」

29日目にして最終日となりました。

日数にして約一ヶ月。実際には毎日実行できなかったので一ヶ月半以上かかりました。

様々な課題に取り組んで来ましたが、今回が最後の課題です。

最後は前置きはなし。見ていきましょう。


29日目「毎日、感謝する」

最後の最後は「感謝」です。

なんてありふれた、なんて思うかもしれませんが、最後の最後で出すということはやっぱり大事なのでしょう。

本編では「足りない」状態の話を引き合いに感謝の重要性が語られています。


「足りない」というのは、自分にとって何かが不足している状態のことです。
お腹が減ったであるとか、お金が欲しいとか、有名になりたいとか。

それらは全て、食べ物が「足りない」、お金が「足りない」、人気が「足りない」ということと同じ意味です。

しかし成功したい人が一番大事なのは、人の「足りない」を埋めてあげることです。
そうすることで対価としてお金や名誉がもらえるのです。

もしも自分が「足りない」状態で、相手の「足りない」を埋めることができるでしょうか?

答えは「NO」でしょう。


では自分の「足りない」状態をどうやって変えていくのか。
「足りない」という事実はすぐに変えることは出来ません。

そこで必要なのが「感謝」なのです。


感謝をすることは、誰かのおかげで自分がいることを認識することです。

自分が満ち足りていると思うことで、「足りない」状態から抜け出すのです。


自分が「足りない」状態から脱却した時、はじめて人の「足りない」を埋めてあげることができるのです。

だから、「感謝」が必要なのです。

それは自分のためであり、人のためでもあるのです。

何も人に媚びを売るために感謝をしろという訳ではありません。
自分の存在を確認するためなのです。
それが巡って相手の存在を高めることになるのです。


まずは口に出そう

感謝の重要性は分かりました。

だったらどうすればいい?

簡単な話です。
口に出せばいいのです。

別に誰かに直接言わなくてもいいと思います。

朝起きた時、ベッドの上で自分の大事な人を思いながら「ありがとう」と言いましょう。

「今日も元気で朝を迎えられるのは産んでくれた両親を含め、自分を支えてくれる友達や家族のおかげです。ありがとう」

こうして口にするだけでも、きっと変わります。


別に僕は怪しい宗教ではないですよ。笑

ただ実際に「夢をかなえるゾウ」の課題を通してその重要性を感じたからこうして書いているのです。

現に僕は上のように言っているわけではありません。

実際には「ありがとう」と一人で口にするだけです。
その前の部分は心の中で思うだけです。

ですが、「ありがとう」を口にするだけで1日の始まりが気持ちよくなることは実感しています。

自分が誰かと共に生きていることを実感できるのです。

それは自分の存在を確かめる上でとても大事なことだと思います。

あわよくば誰かが「ありがとう」という時に、自分がその対象になれますようにという気持ちにもなります。

「ありがとう」と言うことで、自分が一人ではないことが認識できるのです。

僕は結構ひねくれ者なので、こうしたことを実感できるのがとてもありがたいです。
「所詮俺は俺だ」と思う反面、「でもこの人たちと生きている」と思えるのです。


今までの課題に比べたらずっと楽でしょう。

でも成功するためにとんでもなく大事な要素だと思います。


「ありがとう」

それを自分のものにできるように、これからも毎日感謝していきたいと思います。


実際には多くの人が「ありがとう」は使っているはずです。

だからその「ありがとう」にもっと気持ちを込めるだけでいいと思います。

1つ1つ感謝の気持ちを込めることで、その言葉に魂が宿り相手にも届くでしょう。


最後にふさわしい課題だと思います。

ぜひとも皆さんも少し意識してみてはどうでしょうか。


これで課題は最後となります。

次の記事では総まとめをします!

途中から読んでた人は最後の記事を読んで僕がどんな挑戦をしてきたのかご覧ください!

それではまた!

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