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地下アイドルの世界と出会って1年

さてさて、これが長いと感じるか短いと感じるか自分でもわかりかねますが
私が初めて地下の現場に行った日から今日でちょうど1年になるようです。

まぁ、とにかく濃い1年でした。
たくさんの出会いがあって
たくさんの感動があって
たくさんの笑顔があって
たくさんの涙があって
そして、たくさんの別れがあって…

自分のアイドルオタクとして転機となるようなライブはこれまでいくつかありました。
例えば坂道研修生ツアー。これは本当に大きかった。
今のオタク仲間を思うとほとんどがこのライブをきっかけに繋がっている気がします。
もっと言えばこれがなければ今頃私は地下アイドルという素晴らしい世界に出会えていなかった可能性が高いですし、もしかしたらオタ卒していた(出来ていた?)かもしれません。

そして、そんな坂道研修生ツアーの次に大きな転機となったライブがちょうど1年前の私が初めて地下に触れたライブだと思います。
当時の私は、坂道シリーズの色んなことに少しうんざりとしていたり、STU48の推しメンが卒業してしまったりでオタ活の転換期にありました。イコラブやノイミーといった指原さんプロデュースのグループを見ていたり、ばってん少女隊という福岡を拠点にしたアイドルに惹かれたりしていたのもこの時期です。
そんなある日、私が「ある用事で東京に行くことになり夜に暇な時間がある」とキャスだったかツイートだったかで話していると、オタク仲間から「その日に“SOL”というグループのライブがあるのだけれど一緒に行ってみないか」と声をかけていただきました。それ以前からその方のツイートでグループ名を目にしていて関心も持っていたのでこの機会に、と連れて行ってもらうことにしました。
2021年6月12日-ライブ当日-
かなり緊張してライブ会場に向かったことを覚えています。初めて見るグループでメンバーも曲もほとんど何も知らない、初めて行く会場・初めて行く地下の現場でどんな雰囲気なのかもわからない、そういうものに対する緊張だったのだと思います。正直ライブを見ているときの記憶はほとんど残っていません。残っているのはとにかく楽しかったという感情だけ。でも本当に楽しかった。
ライブを終えると第二の緊張ポイント。人生初のチェキ特典会。
なんだろ、チェキってザ・アイドルオタクみたいな世界のイメージで、地上を中心に応援していたそれまでの自分とは縁のない世界で、立ち振る舞いもどういうことができるのかも全く分からなくて、それはもう緊張しましたね。でも、ここで私はもう運命といってもいいであろう出会いをします。“SOL”の英莉さん。彼女に最初に出会えたことが私を地下アイドルの世界により早くより深くハマらせてくれたように思います。可愛くて優しいのはもちろん、ツイートなどで感じ取れるアイドルをするうえでの考え方や姿勢がとても素敵で、ほとんど自分が応援したいアイドル像で、もう一瞬で英莉さんに心をつかまれました。
そんな英莉さんのおかげで人生初特典会も楽しい思い出として残り、最高の地下アイドルオタク1日目を終えます。

それから1か月後には“ワールズエンド。”を大阪で見ることができ、またこの対バンで“QUEENS”や“PRSMIN”、“Kolokol”と出会います。そう思うと自分の地下アイドルオタクとしての基礎はずいぶんと早いうちに出来上がっていたんだなぁ、と今になって振り返るとそう思います。

この1年でライブイベントや特典会イベントなどをすべて合わせて
73現場に参加しました。
オンラインチェキや代行してもらったチェキも合わせて
246枚のチェキを撮ってきました。
その一つ一つに、一枚一枚に、本当にびっくりするぐらいにしっかりと濃く思い出が詰まっていて、いろんな会話や感情が詰まっていて…
本当に地下アイドルという世界は素敵なものだなと感じます。
楽しいことばかりじゃなくて時に寂しい別れがあり、何も力になれないもどかしさで苦しむときもありますが、そういうところも含めてこの趣味はすごく生きているなと実感できてとても好きです。
いやぁ、これは当分この世界から抜け出すことは出来ませんね

まだまだ書き足りない思い出もたくさんありますが、とりあえず今回はここまで。2年目も楽しくオタ活をしていきます。

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1年目チェキ

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