面接はゲームである2
昨日からの続きですけど、技の特集からスタート
● 面接は受かると思わない!!●
受かるために面接行くのに、そりゃどういうことなんだ?
と思う人もいるでしょう。
完全に私の持論です。
私はこれまで絶対に受かりたいと思っていた面接にだけは合格したことがありません。それは受かろうとしていつも以上にへんな力が入ってしまうからです。
面接っていうのは、フラットな状態で挑むのが最善手なんです。
気持ちがあまりにも高ぶりすぎると大物感がその瞬間消えてしまうわけですね。
私がこれまで受かった面接の例で説明します。
「何か質問はありますか?」
「はい、御社の使ってる○○の機械はどこのメーカーのものですか?」
「うちは○○つかってます」
「なるほど、それなら使ったことがあります。○○の機械を自分でよく修理してました。御社はこの機械、故障したらサービスマンを呼ぶのですか?」
「まあ基本そうですね」
「そうですかーそれは嬉しいなあーありがとうございます」
↑修理したくない気持ち丸出し、あとすでに雇われた気持ちでいることがポイント
(この時二つの情報が聞ける、修理は自分でしなくてもいい、この会社は自分で修理できない)
この後も、どんな機械や作業内容などをつぶさに聞く、そして嫌々ながら、まあ自分でもできるだろうと思った所で面接は終了。
ここは本命じゃないし、とことんまで厚かましくなるぞと、聞けることとことんまで聞いたら、ある日合格の電話がきます。
でも、絶対に受かろうと思ったら、なんか厚かましくなれないんですね
悪い意味で良い子になってしまうんです。
当たり障りない言葉をえらんで、終わってしまうんですよ。
どうでもいい会社だったら結構ずけずけと聞きます。
落ちてもいいから、集めれるだけの情報を集めようと思って集めるわけですね。残業はどのくらいあるのか…とか
学んだことは、面接は貪欲な奴ほど受かる。前に給料のこと聞いたらダメだと書いたけど、場合によっては聞いてもいいかもしれない。
どうせ落ちてもいいかあという気持ちがあるしなんでもとことん聞いてください。
けど、そういうのに限って受かるから世の中不思議ですね
● 経験のない職種は受からない ●
残酷なことを書くようですが、経験がある場合のみ何回面接受けても受かります。
新卒の方、ごめんなさい。まだ世の中にでてない貴方たちに言えることはバイトでもなんでもいいから実務経験を積んで就職しなさいということです。
経験のない人を育てる企業も多いけど、初めはどこでもブラックである。
何故ならそれは仕事ができないから。
とにかく厳しく詰め込まれる、結果ブラックになる。
私なども若いころは、無茶させられたもんです。
お陰で技が身についたのもありますが、図面解析能力もその時に身につけたのです。
言えることは何でもいいから実務経験!!←学校で習っても意味ないからね!
ユーチューバーで、サラリーマンが嫌で実業家になったという人もこのくらいの年齢からかもしれない…
若いころの仕事は、とにかくキツイ、なんにもできないから当たり前といえば当たり前ですが。
負けたらあかん!!その技術はいくら腐っても自分を絶対に救ってくれる!!
当分終わりそうにない…( ;∀;)
続きはまた書きます…
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