禁断の能力開発術

くれぐれも言っておきますが、この能力開発はガチで
効果があります。
なぜなら、この効果はとある病気のメカニズムを
健常者に意図的に起こそうとするものであり。
依存しすぎると、もしかして記憶障害になってしまうかもしれません。
けど、健常であればまず問題はないでしょう。
能力について説明します。

少々長くなりますが、僕の昔話を聞いてください

皆さんは多重人格というものをご存知でしょう。
自分でも制御できない人格が勝手に動き出すというものです。
最近の研究によると、
海馬の記憶障害による、記憶喪失の繰り返しとされています。
しかしながら、僕は多重人格の方とガチンコで付き合ってましたから、多重人格の方が本当に稀有な存在であることがわかります。

キーポイント それぞれの人格は、それぞれの行動について覚えている。

例えば、僕はAという彼女と付き合ってました。
ところが、Bという人格が別の人と付き合ってるのです。
浮気じゃなく、本気で別の人なんです。
僕は、はじめ騙されたと思ってめちゃ怒りましたのです。
けれども、その彼氏もずっと同じことで悩んでいたそうで
僕はその彼氏から貴重な話を聞くことができました。

信じられない話ですが本当のことなんです。と
その彼氏は、人格Bと一緒にサイコセラピーという治療に付き合ったことがあるらしく、B以外の人格にあったそうなんですが、B以外はあなただれですか?と言われたそうです。

コイツラ、二人して俺のこと馬鹿にしてんのか?と
はじめには思ったですが、それが嘘じゃないことがある日わかりました。
ある時Aが一瞬眠ったようになったのです。
そして、お前誰だよっていう 男みたいな喋り方の人格が出てきて僕と話したのです。
僕は震えました。
おい、ふざけんなよっていうと、Aはハッと気がついて、なんかあった?
と僕にいうのです。
そして僕が、男みたいなやつにあったというと。
Aは、それはCだと僕に言ってくれたのです。
このときから、僕は完全に多重人格を信じることになったのです。
そしてBにもあって、話もしました。
Aと性格は似てるのですが、やや活発な人格でした。
そして、人格Aはメインの人格に近い存在で、多くの記憶を持っています。
なので、サイコセラピーのときに、統合という治療があるのですが、ほぼ
Aに統合されていくようなもんで、A自身がAでありBである存在になろうとしてると僕に語ってくれました。
そして僕に人間のすごい秘密を語ってくれたのです。
人間の中には、はじめからいろんな人格が存在してて、その人格をまとめる
存在がいて、その存在がいるおかげで、すべての人格は、全てが自分であると認識することができてるとのことです。
ところが、何らかの原因でそのシステムが崩れると、個々の人格が暴走を始めるということなのです。

その多重人格の彼女とは、別れたのですが、このときから僕は人間の中にある恐るべき可能性に注目するようになったのです。
もしかしたら、それらの人格を自分が把握できてコントロールすることができたらすごいことになるのでは?

と、考えた 結果が、僕の考えた能力開発術です。

$$$$  では はじめましょうか  $$$$

!!!のめり込むと、ほんとに人格が暴走するかもしれないので、注意してください!!!

まず、リラックスして 静かな部屋の中で、目をつぶります。

そして、自分の得意なこと、好きなこと嫌いなこと、できること、できないこと、全てを考えてみてください。
コイツラすべてに名前をつけます。

例 ゲームの得意な自分にはゲーマー
  人と話すのが得意な自分にはスターなど


役者が、役作りのときに、役になりきることができるのは、名前の力によるものが多いのです。

名前をつけ終わったら、メモでもして

大切に保管してください。

これから大事になります。

何かを始めるときに、ゲームするときでもいいです。

「頼んだぞゲーマー」

口に出して、心の中で、本当に その人格と交代してください。

「ゲームが終わったら(自分の名前)と交代だからな」
これが重要です

必ず約束してください

でないと一生ゲーマーのままになってしまいます。
終わったら


「終わったよ(自分の名前)交代だ」


といってください

これだけです。

危険なので、僕はあまりやりすぎないことにしてますが、ここぞと言うときはやってください。


でないと、回路が段々と、メインに吸収されて
ゲーマーはいなくなってしまいます。
実際はいるのですが、表に出てくるのが難しいことになります。

更にいうと、ゲーマーになるときは専用のメガネをかけると
ゲーマーはでてきやすくなります。
僕の場合ですが、単にアクセサリーでもいいです。
メインの人格の強制力を弱らせるために、変身する必要があるのです。

メインの人格は非常に強靭です。

訓練しないと、他の人格は表に出てくることはできません。

女の人がおしゃれなのは、ひょっとして、別の人格が出てきやすくするためのテクニックなのかもしれません。
生きるための戦略なのですね。

自分にこだわりすぎると危険ということを本能的にわかってるのかもしれません。

状況に合わせてメインの人格を切り替えるほうが、たしかに精神の安定にはつながると思います。

しかし、ファイナルファンタジー5のすっぴんみたいに
結局、メインだけがすべてのスキルを巧く使いこなせます。

おそらく、そういうふうに設計されてるのが人間です。

ただし、他の人格は仕事するときに出てきてもらわないと困ります。
じゃないと、マルチではだめだからです。
専門性の塊の人格でないと

$$$

ライターの人格がもうしんどいと言ってるので

もうメインに戻ります

では、次の回で続きを書かせます。
さよならー




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