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minneのアトリエ体験レポ

ハンドメイド作家のあすみクラフトです。

今日初めて世田谷のminneのアトリエに行ってきて良かったので、そのレポートをしようと思います。

minneのアトリエとは

公式サイトの言葉を借りると、minneのアトリエは「いつでも気軽に立ち寄れるハンドメイドを楽しむための場所」とのことです。ここではワークショップへの参加、撮影スペースの利用、minneの活動に関する相談などなどができるようです。

私はnoteのminneの公式アカウントをフォローしていてその記事を見つつ作品撮影を行っていたのですが、どうにもうまく撮れないなーと思っていたので、minneのアトリエにお邪魔することを決めました。

minneのアトリエの利用方法

公式サイトに予約状況が見られるカレンダーと予約フォームがあるので、アトリエと自分の都合を照らし合わせて予約します。日程は第三希望くらいまで記入して、数日後に来る返信にて確定になります。私は今日1/14(月・祝)の11:00-12:30に予約が取れたので行ってきました。

minneのアトリエ(世田谷)の場所

こんな場所にあります。

地下鉄田園都市線/世田谷線「三軒茶屋」駅下車徒歩約15分
地下鉄田園都市線/世田谷線「池尻大橋」駅下車徒歩約10分

電車だとちょっと行きづらいかもしれません。

アトリエはおそらく廃校になった学校を改装したもので、建物自体はIID世田谷ものづくり学校として存在してます。目の前は池尻小学校で、お陰様で(?)入り口を見つけるのはちょっと難しかったです。

アトリエでやったこと

担当の方が1人いたので、いろいろアドバイスをもらいつつ撮影スペースを使って撮影しました。予約は1枠につき1名のようで、マンツーマン状態でアドバイスいただきました…贅沢…。

撮影スペースは窓際にあって、撮影小物の使用や背景の変更などもさせてもらいました。minneのnoteで紹介されているテクも含め、覚えているアドバイスを列挙しておきます。

・撮影は自然光かつ部屋の電気を消した状態で。人工の光だと余計な影が入ってしまう。
・曇りの日でもOK。スワロフスキーだと晴れの方がいいかも。
・レフ板は銀色じゃなくても白でOK。スワロフスキーとかだと銀の方がいいかも?
・撮る時はスクエアかつグリッドを表示した状態で撮ると良い。作品が真ん中に来るように。
・何か線がある場合は、(意図していない限り)写真の枠と平行で撮ること。歪んでいると不安な印象を与える。
・iPhoneの場合、写真編集時にカラーの中にあるキャストを変えてみると良いことも。いわゆるホワイトバランスに当たる。
・コルクを背景にすると、コルクの方に目が行ってしまうのであまり良くない。
・作品をどの方向で撮るかなどは、作品次第。
・ゆらゆら動くものを止めておくにはねりけしを使うなど(トップ画は、T字の後ろ、ピアス金具のあたりでねりけしを使って、ピアスが正面を向くようにしています)。
・透明感のある作品の場合、あえて逆光で撮ると良さが出る。
・何か後ろの線が気になる場合は、ポートレイトで撮ってみる。
・作品の中に白と黒などコントラスト差が激しい色が組み合わさっている場合は、部屋の中央あたりで撮ったり、背景を白ではなくグレーなどにする。
・作品に合わせて、周りに小物を置いたり背景を変えてみると良い。
・着用イメージを撮るには自撮り棒が便利。なくてもインカメかつ作品を撮る時と同じ条件で撮影すればOK。
・着用イメージを撮る時はすぐ後ろに壁がない方がいい。壁があると影ができてしまう。

ということで撮ってみた写真がトップ画にしているものです。今までの私の写真がこんなんだったので、それに比べるとだいぶ良くなったかんじがしませんか…??

調子に乗って家に帰ってからも撮影を続けてみました。こんなかんじです。

ちょっとずつうまくなっている…気がする…!

まとめ

・minneのアトリエはハンドメイド作家を始めたばかりの人にとってはとても役立つ&勉強になるスペース
・利用には予約が必要
・きっと行く前と後では作品、ギャラリーの出来が違ってくるはず…!

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