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屋外メダカ飼育方法(あすみ悠式)

私が行なっているメダカの飼育方法を紹介しようと思います。

紆余曲折ありながらたどり着いた方法です(=゚ω゚)ノ
室内飼育も室外飼育も経験があるので、
ある程度の質問には回答できます(^^♪
お気軽にどうぞ(=゚ω゚)ノ ただし、批判にはめっぽう弱いので、
優しくお願いいたします( ;∀;)

某B型メダカYouTuberさんと同じB型なので、ずぼらなところがあります。
飼育したいけど、自分の身体に負担をかけてまで飼育するのは
自分がかわいそうです。なので飼育者さんは、
まず自分を大切にしてください。

研究者、業者、販売者、副業家などが発信されている
様々ある飼育方法の1つとして優しく見ていただけると幸いです('◇')ゞ

飼育するメダカの一部紹介

飼育をするなら屋外がベスト

屋内飼育ベランダ飼育など、様々ありますが、
やはりメダカを飼育するなら屋外がベストです(^^♪
とくに、地面が土の方がいいと思います。

コンクリートやアスファルトは雑草が生えない
安定性があるなどメリットがありますが
夏場の暑さにはかなり弱いです。
コンクリートの熱伝導率と熱容量が土よりも圧倒的に高いです。

メダカと太陽は切っても切れない関係です。
日光を浴びることでメダカの成長は促進されます。
ただし、日光に当たりすぎるのも注意が必要です

なので、屋外の「メダカがそれなりに太陽光の浴びれる場所」
そこがベストだと思います。

低床は必須(赤玉土がおすすめ)

ベアタンクという低床を入れずに飼育される場合もあるかと思います。
それはそれでメリットもあるでしょうが、
ベアタンクのメリット解説はそれでやっておられる方にお任せします。

私は低床あり赤玉土をおすすめします。

理由の1つは下記リンクを参照ください。

2つ目が、安価であること、入手が容易であること。
そして水質を安定させやすいことです。
ホームセンターに行けば赤玉土は必ず置いてあります

小粒、中粒、大粒とありますが、私は中粒を選んでいます。

毎年3月の末ごろに、全ての水槽をリセットします。
目安はメダカが産卵を始める少し前くらいです。
その時に赤玉土の入れ替えを行なっています。

前年度に使っていた赤玉土は、2年後再利用します。
私の場合2020年に1年使ったものを2021年に新しい赤玉土にして
2022年現在は2020年に使ってた赤玉土を使っています。
2021年に使っていたものは現在保管中

入れ替え時に崩れた赤玉土と崩れていない赤玉土をザルで仕訳け
日光をあてて、乾燥させます。
小粒や大粒に比べて中粒は崩れにくいと感じています。

乾燥した使用済み赤玉土を45Lのビニール袋に入れて、掃除機で空気を抜き
保管しておくことで次の年の3月リセットの時に再利用できるので
お財布に優しいです。

赤玉土のメリットは後日別の記事で書きます。

基本的には足し水のみ。

メダカの様子にもよりますが、基本的には足し水のみでやっています。
1日以上日光に十分当てた水道水足し水します。

理由は簡単

本業をやりながら水替えを毎週やるのは身体がもちません。
特に夏場は無理です。メダカの身体ではなく飼い主の身体が一番大切です。
飼い主が倒れてしまったら、メダカのお世話をしてくれる人はいません。
なのでメダカも大切にしながら自分を1番大切にしてあげましょう。

メダカ水槽に異変があるときには必ず兆候があります。

それさえ理解しておけば、早期対処ができるので、
その時は、その水槽だけリセット半分水替えなど対処します。

気を付けるのは天気のみです。
雨水には十分注意してください。

これについても、後日別の記事で書きます。

水草はアナカリス(浮草はおススメしません)

アナカリスやカボンバがよく使われると思いますが、
私はアナカリスを使っています。

浮草(アオウキクサやホテイソウ)はおススメしません。
浮草をお勧めしない理由は動画をご覧ください

浮草は、夏場にものすごい勢いで爆増します。
夏場は日よけにもなるし、産卵床になるし何かと便利ですが、

秋から冬にかけて邪魔になります。

水草については後日別の記事で書きます。

餌は人工飼料とタマミジンコ

PSB(光合成細菌)やゾウリムシなどを使われる方いますが、
私はタマミジンコ人工飼料だけです。

人工飼料については、針子、稚魚、成魚ごとに
粒の大きさを変えて与えています。

タマミジンコは針子水槽と稚魚水槽にのみ使用しています。

ゾウリムシの方が針子食べやすいという方もおられますが
ゾウリムシはミジンコほどすばやく移動できません。

本業しながらのんびりゾウリムシの移動に付き合ってるほどの
時間はないし、PSBは管理を怠れば全てダメになってしまいます。。。

ミジンコの場合、管理を怠っても耐久卵になっています。
なので、飼育容器を丸洗いせず、飼育環境さえ再び整えてあげれば
再び孵化して繁殖してくれます。

そのためミジンコにのみ特化して
飼育方法の検証を行なって使用しています。

飼育水(針子・稚魚は成魚と違う飼育水)

針子や稚魚グリーンウォーターで、
成魚は基本的にクリアウォーターで飼育しています。

低床に赤玉土を使っていると、グリーンウォーターになりにくいと
よく言われますが、私の場合リサイクル赤玉土なので、
新品赤玉土よりバクテリアの発生や定着が早いです。

なので、グリーンウォーターにしようと思えばできるし、
クリアウォーターにしようと思えばクリアウォーターにできます。

グリーンウォーターは、針子、稚魚にとって栄養が補給しやすいです。
グリーンウォーターには目に見えない植物プランクトンがいるので
それを食べてくれますし、目に見えない藻類もいるので
自然と栄養補給
してくれます。

成魚はエサを自分からガンガン食べられるので、
水槽に生えた苔や水槽内にいるボウフラ(蚊の幼虫)なども食べます。

最近は100円ショップ『キャン★ドゥ』
便利なグッズが販売されています。

メダカの隔離ネット

成魚と同じ水槽で、針子や稚魚を飼育できるので、
成魚をグリーンウォーターで飼育している場合もあります。

数多ある飼育方法、自分の身体を一番に考えた飼育方法
一緒にメダカを愛でましょう(^^♪

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