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蒼い眼差


「可愛いよ」
「可愛くないもん」

それがいつもの僕らのお決まり

それから、ちょっとだけ目が合って
君は見つめていたいのに
ふいっと視線を外す

それが堪らなく可愛いくて
その時、僕は密かに癒される

そしたらそんな姿を君は
蒼い眼差で僕を見上げるんだ

目の前の道はどこに進んでいるのか
わからないけど

君の蒼い眼差で、幸せの向こう側へ
どうか僕を導いて

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