大胡あすか

旅先でも道を聞かれる。

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ソシャゲ適正課金額の考え方

不労所得で生きていける富豪や、色々犠牲にしても廃課金前提の人には要らない話です。 自分が遊ぶソシャゲ等のゲームで、どのくらいのラインが適正額なのか、悩む人への記事です。プレイヤーの収入にかかわらずの適正額の考え方を、主にソシャゲ等々を作る側の視点でお話します。 ★そのゲームがどのくらい「石」を配るか これが一番重要な観察ポイントです。ログボや詫び石、記念石などで大体どのくらいのガチャ回数分を配っているか、配ってきたか。これを適正課金額の基準にします。 たとえばウマ娘プ

    • 渚カヲルと碇ゲンドウと

      以下は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のネタバレを多分に含むので、ご注意いただきたい。 渚カヲルは、碇シンジへの愛情を体現したキャラクターである。 これはTV版から新劇場版通して変わらない設定であると思う。「僕は君に会うために生まれてきたのかも知れない(TV版)」「碇シンジ君。今度こそ君を幸せにしてみせる(新劇破)」「僕は君に会うために生まれてきたんだね(新劇Q)」という彼の台詞からも明らかだ。 TV版では自らを犠牲にすることでシンジを含むリリン存続させようとし、新劇Q

      • 【ネタバレあり感想】エヴァという福音

        シン・エヴァンゲリオン劇場版を初日と2日後に鑑賞してきた。以下はネタバレを含む感想なので、未見の方は読まないようにご注意願いたい。 エヴァは庵野秀明監督の世界を描く文学作品だと思ってきたわたしには、大変納得のいく最終章だった。この作品が生まれてから完結する時代に一緒に大人になり人生を歩めた、その福音に感謝しかない。 Qの時に「エヴァの呪縛」という言葉が登場するが、これはおそらく作者の庵野秀明監督にも、エヴァンゲリオンのファンにもあった呪いを総称しているのだろう。シン・エヴ

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