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リモート勤務で「コミュ力が高い」と言われるコミュニケーションの取り方

こんにちは、ペパボで開発ディレクターをしているきなこです。
フルリモート前提で入社し、今年の4月で新卒2年目に突入しました。

オフィスは東京にあるのですが、名古屋に住み続けているため、出社は月に1回程度です。今回は、そんな状況の中で同僚からよく「コミュニケーションの取り方がいいね」と褒められるため、自分自身が気をつけているコミュニケーションのポイントをまとめました。

状況が変わりつつあり、出社メインの会社も増えてきていますが、リモートで働いているという方はもちろん、出社している方にも一部参考になると良いなと思います。

私の働く状況について

  • 名古屋(オフィスから遠方)在住のため、月1の出社以外は自宅で勤務。

  • コミュニケーションは基本的にSlackGoogleMeetNotionなど。

  • SUZURIのプロダクト自体を良くしていくチームでディレクター。

気持ち的な面で心がけてる部分

まずは抽象的な部分で気をつけている点を紹介します。

同期コミュニケーションの場合

meetなどで同期コミュニケーションをする際に気をつけていること

  • 「なんでも話しやすいやつ」と思われるようにする
    いつでもご機嫌、テンションが一定な人は話しかけやすいです。
    なので出来る限りはご機嫌で話しかけやすいコミュニケーションの取り方をしようと心がけています。
    (金曜日夕方のミーティングにて「1週間お疲れ様でした!良い花金を〜」と言うなど。先輩がやってて良いなと思ったので真似してます)

  • いらぬ心配をかけないようにする
    上述したことと若干内容がかぶるのですが「この人、いつも不機嫌だな…もしかして私のこと嫌いなのかな🥺」みたいな気持ちにさせないように気をつけてます。同僚を嫌いになることないので!!

非同期コミュニケーションの場合

チャットツールやドキュメントなど、非同期の場合に気をつけていること

  • 絵文字を適度にたくさん使う
    ギャルにならない程度で、😊や🙌などの絵文字や「!」などの感嘆符を語尾につけてます。同期コミュニケーションの時と同様に「相手に無駄な不安を抱かせない」という点を心掛けながら文章を書いています。

  • なるべく早く反応する
    忙しそうだから話しかけづらいな〜と思われないよう、何かの確認を依頼されたら「見ます!」スタンプをとりあえずつけるなど、話しかけられたらなるべく早く反応するようにしてます。
    逆に自分がわからないことがあった時もすぐに質問するようにしてます。仕事だから遠慮なく質問しちゃいます。

具体的に心がけてる部分

同期コミュニケーションの場合

  • 顔色をよくする
    「え?」と思われるかもしれませんが、顔色が悪いと「この人、しんどいのかな…機嫌悪いのかな…」と相手にいらぬ心配をかけてしまいます。
    私は目の下のクマがひどいので、化粧したりSnapCameraのフィルターで顔色をよくして「健康的で安心で話せる顔」を作っています

  • 相手の話を聞いてるということが伝わるようにする
    ミーティングとかで自分が話してる時に相槌とか打ってもらえると話しやすいな〜と思える→安心して話を進められるので、話を聞きながらなるべく「うんうん」と相槌を入れたり無音でも頷くように心がけてます。

  • 議事録を積極的に取る
    ミーティングがあった場合、自身が議事録をなるべく取るようにしてます。もちろん難しければ他の人にパスするのも大丈夫と思います。
    また、なるべく事前にミーティングの目的やゴールなども言語化し共有するようにしてます。
    「会のゴールや目的がわかりやすく、何を話したのかも後から確認しやすい!」というミーティングにすることで「謎の集まりを何度も開く人」にならないという良い点があります(これはコミュニケーションというか、仕事の進め方的なTipsに当てはまるのかも)

非同期コミュニケーションの場合

  • チャットをなるべく読みやすい形で送る
    見出し+本文のような形にすることで結論や何を相手に伝えたいのかがひと目でわかるように気をつけてます。見出しの部分は結論や伝えたいことをなるべく簡潔に書き、太字などで目立つように気をつけてます。
    ■晩ごはんの候補、どちらが良いか相談したい!みたいな)

  • 「わーい!」など口語を入れちゃう
    前述した絵文字に加え、何かしてもらった時は素直な気持ちを表すために「わーい!ありがとうございます!」のような形で書いちゃいます。
    嘘をつくとかではなく、デザイナーさんに最高なデザインを作ってもらったときやエンジニアさんがシュッと対応してくれた時などに「わーい!」という気持ちが湧き上がるので、テキストでも伝えるとさらに感謝の気持ちが伝わるかな?と思い割とたくさんワイワイつけちゃいます。

  • 何かお願いしたい時は理由を添える
    「こういう理由だから」みたいな「Why」の部分がわからないと、「なんで私に依頼してるんだろう…」「これは何が目的なんだろう…」とか深読みしてしまいませんか?
    確認依頼などする際は施策の目的とセットで伝えたり、何かタスクをお願いする際は「なぜお願いするのか、このタスクの目的はなんなのか」みたいなのをセットでなるべく伝えるようにしてます。(非同期・同期関係ないかも)

コミュニケーションが取りやすいと思われるメリット

  • 仕事が進めやすくなる
    いろんなことを話しやすい人になることで、例えば「今ここで悩んでいて…」みたいなお話もしてもらいやすくなります。それによって適切なアプローチ方法を考えたり、優先順位を考えたりしやすくなります。

  • 単純に仕事がもっと楽しくなる
    私は人と仲良くしながら(馴れ合いではなく)仕事するのが好きです。なので、同僚とワイワイ話しながら施策を進めることができると、仕事が楽しいな〜という気持ちが通常より高まる気がしています。

  • 自分がやりたいことをやらせてもらえる機会が増える
    コミュニケーションが取りやすいからお話する量が増え「こんなことしたいんですよ〜」という話をする機会も増えます。その中で「じゃあこれお願いしようかな」「私もやってみたかった!」のようなポジティブな反応を得られ、自分がやりたいことをやらせてもらえる機会が増える気がしています。

ということで、コミュニケーションを取りやすいな〜と思ってもらえるように気をつけてることをまとめてみました。

「話しやすい!」と思ってもらえるように動くと、自然と自身が仕事を楽しみながら頑張れる環境にどんどん近づいていくな〜という実感があるので、「コミュニケーションをうまく取るのってどうやれば良いんだ…?」という方にぜひ参考にしていただければと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました🌸

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きなこ
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