再開した習慣～週イチ図書館

約10年ぶりくらいに図書館通いを再開しました。
去年の10月から始めたのでまだ半年も経っていないですが、
顔なじみの司書さんもいて久々に本がある生活が楽しいです。
今一番の息抜きかもしれません。

本からマンガへと読み物が変わって、マンガといえば
正規の本屋さんで買っていたので「図書館には私の読みたい
ものはない」などと思っていましたが…
宝箱のような空間で、ワクワクしながら見ている自分がいます。

近所に古い図書館があります。もう自動ドアもギーギー音がするような
図書館ですが、落ち着くしあの独特の匂いがいいです。
毎週火曜日、1時間。心惹かれるタイトルを片っ端から手にとっていきます。

小さい頃から本が好き

両親が本好きだったこともあり、週末は図書館へ行くことが
恒例行事でした。
周りと馴染めず、学校の図書室もよく通ったなあ。
特にマンガ伝記（アンネ・フランクが怖かった。クララ・シューマンの
話が好きだった）やクレヨン王国（黒の銀行が好き）
シャーロック・ホームズが楽しかった（今ほぼ推理小説読まないけど…）

小説を読まない（読めない）

今、小説を読む元気がありません。
もともと感受性が豊かすぎるから、本を読みながら
肩入れしすぎて疲れてしまうのと自分が夢中になれる作家さんを
見つけてないんだと思います。
あと、私はなんでも偏りがある。
気になったらずっと読んでるんですけど、飽きも早い（笑）
もう少し「ハマり方」が均等になればいいなあ…と思います。

最近読んで面白かった！

「私らしく」働くこと　自分らしく生きる「仕事のカタチ」のつくり方

販売員で働く人をクローズアップしているのでとても身近で
面白かったし感動した。きっと私はこういうふうに働きたいんだ。
BEAMSの方のお話がとてもステキでじんわり効いた。
「私らしく」が迷子になっているので、ちょっと泣いた。

夢をかなえる人の手帳術 最新版

人に個性があるのは、あなたがあなただけにしかできないことを持って
この世に生まれてきたからです。
だから、あなたというピースがぴったり当てはまる場所があるはず。

手帳術とか、自己啓発にあまり興味がなかったのに
自分の悩んでいることをみんな悩んでいると安心させてくれ、
なおかつ答えを教えてくれるのが本なんだ…！と
週イチ図書館通いでわかったことです。

図書館が好きになると、新書の本屋さんも俄然楽しくなりました。
これからも続けていきたい習慣です。