シーズン開幕!
5/4(水)GGN5000m
14分27秒28
無事にトラックシーズンの初戦を迎えることができた🏃♂️
タイムについてはもう10秒ぐらい速ければ良かったなと思うが、合宿に入る前の時点ではこれぐらいかなという感触だったので納得はしている。
今回は市民ランナーの北村友也君が募集していた合宿に便乗させてもらう形で宮崎を拠点に合宿からのレースという流れで出場した。
マラソンにチャレンジを始めてからこの5年ほど、避けていたわけではないが、トラックに対して積極的になれない自分がいた。
苦手意識もあったし、なによりほとんど1人でトレーニングをやる環境だとどうしても質の部分で難しさを感じていたからだ。
そのあたりも工夫次第だと言われればそれまでだが、1人でゆとりを持ってやっていく方が自分に合っていると考えていた。
ただ、ここ数年のマラソン界は明らかにスピードがないと対応できない環境になってきているし、実際今年の東京マラソンを走ってみても感じたが、2'58/kmで押していくことが当たり前になっている。
マラソンで結果を出すためにはいろいろな要素が必要になるが、シンプルに考えるといかに前半からペースに対して余裕を持って走り続けられるかだと思う。
初マラソンから7分台、8分台で走ってもあまり驚かれなくなった現在においていまだにサブテンに届いていないのはなぜだろうと考えれば考えるほどスピードにいきつくのだ。
少し前に川内優輝さんが発信されていた内容で、結果が出なくなった時にスピードを取り戻すことを意識して自己ベストを更新することができた(こんな感じのニュアンスだったと思うが、違っていたらすみません)というのを見て、自分もやってみようと考えたことも大きい。
一言にスピードと言ってもこれまたいろいろな要素があると思うが、あまり考え過ぎても仕方ないのでシンプルにトラックのタイムを求めていくことに決めた。
具体的なタイムとしては
5000m13分台
10000m28分40秒
に設定した。高校生が13分30秒で走る時代にこのタイムを出したからなんなんだとツッコまれそうだが、このタイムを出した上でマラソンに挑めば少なくともこれまでの自分よりは確実にペースにゆとりを持って走ることができるはずだ。
これもあと15年早く取り組むべきことのような気がしてならないが、今からだってやればできる!ということを自らの結果で証明していこうと思う。
今回のタイムからマラソンまでにどれだけ伸ばせるか、自分自身にワクワクしながらチャレンジを続けていく。
最後になったが、今回一緒に合宿をしてくれた
北村友也君
藤谷将希君
土肥大樹君
本当にありがとう🙇♂️
これからも切磋琢磨して、いや食らいつかせてもらって一緒に強くなっていきたい。
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