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猫腎不全を理解するのに役立った書籍

もしも愛する我が子が腎臓が弱いとか腎不全と診断されたら、まずはすぐにこの書籍を読むことをオススメします。というかねこさんの腎不全を知るにはこの一冊で十分だと思います。著者の先生の優しさのある視点は動揺している飼い主に寄り添ってくれます。私はこちらを読んで、腎不全と腎臓病には言葉の定義から違うんだ!ということも知りました。

そしてこちらも是非読んでいただきたい!AIM製剤を開発している宮崎徹先生の書籍です。AIMと腎不全の関連もよく分かりますし、内容も非常に面白く、宮崎先生の志の高さに感動してしまいます。先生はこの書籍の印税も開発に使われています。

治療と直接関係はありませんが、宮崎先生と養老先生の対談本もオススメです。養老先生が対談の日時を一度間違えてしまい行き違いになりそうだったエピソードがあるのですが、それが何だかお二人のお人柄が出ていてとても良かったです。養老先生、勤務先の社内イベントで講演してくださったことがあるんですよ。養老先生はまるちゃんを思い出さない日は無いのだそうです。あとは同じハチワレのブリショの夕吉ちゃん(とんでもない美女でキャンベルさんがメロメロになるのも分かる!)と暮らしていらっしゃるロバートキャンベルさんも講演してくださったんです。猫繋がり!と思っているので宮崎先生にもいつか来ていただきたいなあ。

私は体に優しい代替医療・自然療法も積極的に使っていきたいので、バイブルのようなこちらの書籍もオススメです。現代医療とはまた違う視点を得られます。

ホメオパシーだとこちら。ホモトキシコロジーに使われているレメディの内容を調べたい時などに重宝しました。この書籍からはねこさんの腎不全の症状として口の病変が起こるという情報を得られました。

あとは漢方や鍼灸。こちらもたまに読み返すと新しい視点が得られます。

こちらの書籍は腎不全に特化しているわけではありませんが、一家に一冊あると便利ですよ。


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猫のいるしあわせ

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