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「プチプラカー」ってどうなん?

少し前から「プチプラ」という言葉がはやりだしました。
元々は「プチ・プライス」の略語で、要は「安い」ってことです。

「プチプラコスメ」「プチプラコーデ」なんていう言葉を聞いたり、実際に使ってたりする方も多いのではないでしょうか?

昨今のスタグフレーションや物価高騰により、今まで以上に使われる機会が増えたように感じます。

その波が車にまで来るんじゃないかという懸念です。

プチプラカー

実際に車で「プチプラ」という言葉を見かけたのはこちら。

ご覧くださいましたか?

プチプラを謳っている割に120万円ぐらいはします。
まあ新車の軽自動車なので値段は打倒ではあると思います。

普通車に比べると事実安価なのでプチプラっちゃプチプラです

若年層の貧困化もあるので、需要があるのかもしれませんし、別にこのサイト自体をとやかく言うつもりもありません。

「いいんじゃない?知らんけど。」が一番の感想です。

他に使ってる媒体があるのかまで調べてませんが、「キャッチーなフレーズ見つけたな。」と思って関心したぐらいです。

懸念事項1

スタグフレーションごまかしてない?

「プチプラ」と聞くと、リーズナブルでおしゃれなイメージは確かにあります。

でも根本的な解決は、若年層の貧困化と物価高騰を如何に食い止めるかだと思うのです。

「プチプラコーデ」の人の中にも、本当はバリバリのハイブランド好きな方もいらっしゃるでしょう。

事実、もし私がちゃんとしたプレゼントを贈るとしたら、H&Mとかユニクロとかで買う勇気はありません。
(ディスってないです。愛用してます。)

それに偏見が4割ぐらい入ってますが、未だに金持ちの高級車自慢は起こっております。

人間は実は高価な物が本当は欲しいけど、所得格差をごまかすために「プチプラ」という言葉が誕生したという説です。

説ですが、当たってたら大問題です。

懸念事項2

ぼちぼちEVに切り替えないと.…

自動車メーカー側の戦略性が目の前しか見てない感がある

日本ではあまり見かけないEV(電気自動車)ですが、欧米では普及しちゃっててガソリン車を越えてるみたいです。
(ソースはひろゆきなので、信用するかしないかはあなた次第です)

「未だにガソリン車?」なんて言われたらなんか嫌だなーこわいなーと思います。

小坂菜緒に「まだスマート調光じゃないの?」と言われるのとはわけが違います。

日本メーカーの海外進出どうなりました?

トヨタはまあ行けてるんでしょうけど、国内のラインアップ見た感じ、EV少ない問題にイマイチ対応してない気もします。

海外用のラインアップがあればいいのですが。

他社もイマイチわかりません。

色々な機械が「日本製がいい」と言われていた時代から転落したのは何気に自動車業界がスタートなのかもしれません。
「日本車がいい」はだいぶ前から聞いてない気がします。

基本的にふざけてます。たまに真面目になります。ギャップ萌えです。