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よくわからない略語シリーズ「QSC とは」

世間では浸透しつつあるものの実はよくわからない言葉ってたくさんあると思います。

そこで「よくわからない略語シリーズ」と称しまして、私がネタ切れの時にめちゃくちゃ簡単に解説することにしました。

よくわからない略語シリーズを上げ続けているということは、お察しください。

今回はQSCです。

QSCとは

  • Q:quality(クオリティ)

  • S:service(サービス)

  • C:cleanliness(クリンリネス)

の頭文字を取ったもので、店舗サービス、特に飲食店などではよく使われている、営業で大切な三本柱です。

クオリティ

その業種でメインとなるサービスの質です。

  • 飲食店なら料理のおいしさ

  • 修理工場だったら修理の腕前

  • 病院だったら治療が適切か

  • 役所だったら手続きが迅速かつ正確か

など、メインとなるサービスの品質のことを言います。

サービス

メインで言われるのは接客態度ですが、接客にとらわれずにいかにおもてなしをするか、いかに相手の立場に立って行動できるかです。

ウェブアクセシビリティの公式サイトはわかりにくいのでサービス面で弱いです。

最近は労働力人口の減少により、丁寧なサービスが不可能になってしまった会社や業種もあり、事務的な対応を「接客」丁寧な対応を「接遇」と言ったりしますが、根底にないといけないのはサービス精神です。

クリンリネス

清潔さです。

店が汚いとやはり心理的にいい気分はしないでしょう。

清潔さを保っていないと客足が遠のく原因になります。

順番にも意味がある

マネー面で言えばシンプルに売り上げへの影響度順に並んでいます。

それはつまり顧客満足度への影響度順でもあります。

  • 料理がまずいからもういかない

  • 接客が悪いからもういかない

  • 店が汚いからもういかない

よく聞く順番だと思いますし、「もういかない」になりやすい順番でもあります。

グーグルマップのレビューなんかもQSCの視点から書くとなかなかの文章が書けます。

私はQSCできているのか

クオリティ

無理ですね。
クオリティの低いことばっか書いてます。

サービス

無理ですね。

そもそも楽しませよう、役に立つ文章を書こうとする人はネタ切れの時のごまかし方とか考えません。しらんけど。

クリンリネス

できてます!めちゃくちゃ!

今この文章はPCで書いてますが、統計上、7割ぐらいの方はスマホから見ているはずです。

PCで文章を書くときは、「スマホでどう見えるか」を考えないと、長文になりすぎて画面が文字だらけになり、視認性が悪くなります。

適度な改行、というよりは、ほぼほぼ一文で改行するぐらいでないとモバイルファーストができません。

という感じで、ネタ切れ人間のくせに開き直ってこの場はお開きです。

基本的にふざけてます。たまに真面目になります。ギャップ萌えです。