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一般人にはわからなかった、ワクチン後遺症によるヘルプマーク

今回も本人原稿です😌


私がヘルプマークをつける理由

そもそも、ヘルプマークとは🧐?!

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。

ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席を譲る、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします

といったものです。

各市町村で配布しているそうです。

援助に必要な情報を記入するカード『ヘルプカード』というものもあります。
各都道府県によってデザインが異なるみたいですね!
私の住む市では、県のものと市が発行しているものの2種類がありました。


前置きが長くなりましたが、見た目からして普通の人と変わらない。どこに援助が必要なの?!
SNSを見ている人からしたら、尚更、あんな事できている人が、なぜ、ヘルプマークが必要なの!?と疑問に思う方といらっしゃるんじゃないでしょうか?

きっと私も自分と同じ様な方を見かけたら、同じ様ことを考えてしまうと思います。
ただ、障害というものは、外見だけでは分からないものもあります。

自分のことで例を挙げたいと思います。

私は、脳炎が原因でてんかん重積状態となりました。
現在も抗てんかん薬を内服しており、発作時用に頓用の薬も常に持ち歩いています。発作は抑えられていますが、いつどこでまた起こるかなんて、誰にもわかりません。ましては、道路交通法の決まりにより、運転が2年間できず、公共交通機関での移動が余儀なくなれました。私の病気を知っている人は、発作が起きたとしても、病気による発作だなとわかりますが、そんな人が常に一緒に行動しているとは限りません。

1人で電車に乗り行動する機会の方が明らかに多いです。
そんな時にもしものことがあったらどうする?

病気を抱えてしまった以上、考えたくは
ありませんが最悪な事も想定しておく必要が
あります。周囲の人のためにも。

人間、周りの人の助けなしにはいきていけません。
しかし、私はこれまで以上に助けが必要な
状況になりました。外見では分からない、内部障害を抱えての生活。怖さはありません。病気の事を考えて、発作を恐れて毎日生活していても、何も変わりません。ならば、楽しい事をしてワクワクして過ごした方が得です😊だから、私は大好きな踊りをして、自分の好きな事をして毎日を過ごす🩰✨

私にとってヘルプマークはお守り的な存在です。

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