一般人は知らなかった、ワクチン後遺症によるてんかん、運転には法律がある!

今回も本人原稿です!
昨日、本人のリースだった愛車の終了日。。。
何かあってからでは大変ですからね💦
(お父さんの車はあります🚗)


運転2年間できない事が意味する事とは…
私自身、そんな重い事のように考えてませんでした。

てんかんのある人が加害者となる交通死亡事故の報道をきっかけとして、「改正道路交通法(改正道交法)」と「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律(自動車運転死傷処罰法)」の2つの法律が、2014年に施行しました。


道路交通法では、運転に生じるおそれのある発作が2年間ないこと。

と決められています。

前述したように、このような法律ができたきっかけは、てんかんのあるひとが加害者となる交通死亡事故という大きな出来事があったからです。

てんかんは、薬を毎日ちゃんと薬を飲んでいても、発作が起きる可能性があります。

私も今回、コロナワクチン副作用疑いの、自己免疫性脳炎によるてんかん重積となりました。

そして、倒れた8/25も自分で車を運転して職場に向かいましました。倒れたのが職場についてから、それも病棟だったからまだよかったものの、運転中だったら?!

今でも色々な人に言われます。

運転が2年間出来ない。非常に不便です。そんな簡単に考えていました。でもとある日、とある人に、2年間運転ができないってどういう意味かわかる?と言われて、考えるきっかけとなりました。

私は、最後は偽発作も混ざったりしました。
でも、真の発作の時もあり、てんかん重積という診断が一度ついてしまった以上、周りだけでなく、自分を守るためにもとても重要な事なんだと思いました。

てんかんは、完治という疾患ではない中、2年間という
根拠はなんだろうなとここまでくると疑問に思ってしまいますが、てんかんだからって全ての自由を奪ってしまうのもまたどうなのかな〜って悩ましいところですよね。

私の場合、てんかんの原因となっている脳炎は完治??しているので、尚更、2年間運転できないのは辛いですが、けいれん予防のために、抗てんかん薬を内服しており、定期受診しているので、2年間運転できない意味を忘れず、そしてその期間を過ぎて、運転出来るようになった後も、もしもの事を考えておかなければならないなと思いました。

皆さんは、てんかんをもつ人の運転や、てんかんを持つ人が運転2年間できない事、2年間運転が出来ない意味をどう考えますか?

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