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人との繋がりが生むもの

こんばんは。お久しぶりのあすです。


数年前から野菜を八百屋で買うことが好きになりました。

雑談したり
野菜の旬の話をしてみたり
子どもが「こないだの美味しかった!」と農家から直接仕入れた店長さんに伝えられたり

こういうやりとりが大好きです。

魚屋肉屋も同じなんですが
私が野菜好きなこともあってか、八百屋ってパワーをもらえる場所なんです。
そして人との繋がりサイコー!って思う場所。

こういう場を私も作りたいと思うのです。
(八百屋じゃなくて良いんだけど)



人と繋がりたい

私が好きな言葉の一つに

自立とは依存先を増やすこと

熊谷晋一郎さん

というものがあります。
福祉職の人なら知っている人が多いかも?
自身も身体障害を持っており、小児科医である熊谷晋一郎さん。

この方は自立と依存は対義語ではないと説くと同時に、希望の対義語は絶望では無いと語られています。

人間は誰しもすべてにおいて完璧にはなれません。
そんな時、依存先を増やすと得意な人に頼むことができたりアドバイスを受けられたりします。
自立ってなんでも1人でできること、って思う人もいますが(その考えも立派)
私はそんなに頑張らなくても、頼れるところは頼ればいいのではと考えています。

依存先を増やすことで、何かに固執しすぎずに
楽に生きることができるはず。
自分の限られたパワーを、使いたい部分に全振りできると思います。

弱さを見せられるということは、自分のことをよく知っているからこそできることじゃないかな。
弱さを知っているものこそ、本当の強さを理解しています。


「自分なんて…」と落ち込んでいる人に伝えたいです。
前を向いて「わたしここが弱いんです!苦手です!」と信頼している人に伝えることから始めませんか?

伝えた先には絶望や恐怖はないはずです。

人と繋がり、世界が広がるでしょう。

その人が受け取らなかった時も諦めないで。
また他の人に伝えるといい。

繋がりはどこから来るかはわかりません。
ただ、発信しなければいつまでも繋がりは生まれないのです。

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