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私がおてつたびを選ぶ理由

なぜおてつたびをするのか、普通の旅との違いは?

もうすぐ社会人になって、大学二年生からたまー---に参加していたおてつたびにもしばらくいけない気がするので、私の感じていたことを書いておこうと思い立ちました。

おてつたびでのこだわり

私がおてつたびに行ったとき決心していることは、
地域のものならなんでも買ってよし です。

滞在中の購入物とか食事はできる限り地域の物にこだわってみたり、その土地ならではのものならちょっぴり贅沢してみたり。

今の時代、どこの特産品でも大体○○フェアみたいな感じで手に入っちゃったり、意外と普通に近所のスーパーに売ってたり(笑)

やけどやっぱり、いろんな業者を仲介して、ながーーい距離運ばれてきたものよりも、その場で食べるもののほうがいろんな意味で良いと思ってます。

農産品でいくと地産地消の物のほうが農家さんが得る利益が上がるし(買う場所によりけり)、遠く運ぶためにはやっぱり多くのエネルギーが必要やし、

しかもその地域で食べるとより旬を感じられたり、なんだかテンション上がって
同じ食べるでも幸福度があがる 気がする。(結局は気分の問題?笑)


わかる人はわかるカツゲン、十勝納豆、農家さんの有機野菜


お米も”こだわり”の物を買ってみる


愛媛のみかんに大好きなお酒も忘れません!



宇和島産鯛を買って鯛めしを作ってみたり

愛媛率高めになりましたが、もちろん地域のグルメも堪能して、私はこんなかんじでおてつたびを楽しんでます。

北海道海鮮丼


おてつたびで社会貢献?

ちょっぴり壮大すぎる見出しになってしまいましたが、おてつたびで大切にしていることは公共交通を利用することです。

乗らざるを得ない場面のほうが多いかもしれませんが、それくらい辺鄙な、良く言うと秘境の地へ行くおてつたびだからこそだなと思うことも多いです。

去年の愛媛と北海道だと、きっと友達と旅行に行ってたらレンタカー借りてた気がするし、人生で初めて電車とバスを乗り継いでスキー場へ。スキーなんて荷物が多いから普通なら車で行くけど、スキーセットもレンタルさせてもらえるとのことで電車で行きました。

何気なく使ってた電車たちやけど、JR四国でこんな看板を見つけました。


人口減少による運輸収入回復のための運賃改定

調べてみると、JR四国は全線赤字路線

ちなみにJR北海道も全線赤字でした。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ5K6K7MQ5KPLFA006.html

実際問題、四国の人は車社会でほとんど電車を利用しないという話をきいたことあります。

しかし、通学する学生や、高齢者など生活に電車が欠かせない人もきっといるはずで、、

そんなド・ローカルな路線におてつたびで乗る機会が生まれ超超微力でも、公共交通の存続に利用するという形で貢献できることが、おてつたびの魅力だなと感じてます。

もしかしたら、
ポジティブすぎん⁇と思う方もいるかもしれませんが、私一人の利用は些細なものでも何人かが同じおてつたび先に来て、そしてまた遊びに来たり。

そうやって広がっていくといいな。
なんて壮大すぎることを思いつつ、

もちろん純粋にその土地のこと、人との出会い、初めての体験をいろんな地域で楽しませてもらってます。

SDGsという大きな目標をよく耳にするけど、これくらい小さな心がけからでいいのかなって思ってます。

卒業してからもおてつたび行けるといいな♪


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