贅沢な悩みとは悩みである

贅沢な悩みって言葉がありますよね。

今日チンパンズと遊んでたんですけど、ペオニアさんから鬼のように連絡がありまして。

何かあったらまずいなと思い対応していたら、どうやら私が遊んでいる駅周辺にいるとのこと。

しかし今日、ツァンダくん中心に数名の友人らが、戦経も引き連れてツァンダくんのコーディネート改善作戦を決行しているのです。

そんな中ペオニアさんから連絡が来るということは、戦経が作戦に行ってて拠り所がないのかなぁと?

「裁判長の生態調査」を建前に居場所を聞かれたんです。

でも戦経らの誘いを断ってチンパンズと遊んでいることがバレたら少し気まずいんですよね。なので隠していたんです。

本当にやばいって雰囲気もなかったですし。

しかしですよ?

「裁判長に会えないかなーって」などと。

いやあの、いまチンパンズと遊んでる。ごめん忙しい。

……という訳にも行かんか。

ひとりぼっちが寂しいのはよく分かります。

中抜けして少し話すくらいなら、チンパンズもわかってくれるかもしれない。

しかし、コーディネートに女子目線は必要。別に戦経の方に乱入しても問題ないでしょう。

そう考えて私は「駅周辺に居るのなら戦経に会えば良い」と。

そしたらですよ?

「え? 会ってるよ?」

……戦経とペオニアさん、今一緒に居るらしいです。

はい?

ならなぜ私が?

私が出る幕ないじゃないですか。

「なんとなく会いたくなった」とまで言い出します。

……あぁ、もう。精神的にピンチとかじゃないのなら、分かりましたよ。

身構えて損した。あーあ、心配して損しちゃった〜。

私服拝みに行ってやろ。

チンパンズには「別の飲み物買ってくる」と一言。離席します。ゲーセン内、自販機あるのにね。

と、店の外に出たら。

いました。

やつら。

戦ペオ。

え?

どうしてここが分かった……

いやまぁそこそこヒントは与えましたけど。

すごいな。

まぁ、元気そうでしたよ。

問題なさそうでした。

お洒落した戦ペオがそこにいましたね。

はい。

はぁ。

これって贅沢な悩みですよね。

友達が多いせいで、こういうことが起きるって。

でもね、贅沢な悩みって、悩みなんですよ。

どうか羨ましがらず、共感して、慰めてくださいね。

私が友人に求めるものって

「楽しさ」はそりゃそうですね。

でもそれ以上に、私が大切にしたいのは「疲れない」ことです。

一緒にいてどれだけ楽しくても、疲れてしまう相手っていうのは、一緒にいると疲れてしまうんです。

小泉構文ですね。

私はチンパンズと13時~18時くらいまで遊ぶというのを毎週やってるんですが、まぁ一週間に一回という頻度もあってこそかも知れませんけど、疲れないからなんです。

確かに、戦ペオのデートに……まって、なんか違うぞ。

戦ペオとエムくんと……諸々とで遊ぶとなった時に。

13時~18時の5時間コースは、流石に疲れると思うんですね。

遊び疲れる。

きっと楽しいですよ?

何が違うんでしょうね?

わかんないです。

でも、読んでいる人を心配させるとかなんにも考えずに、考察を言うのならば。

私は友人というものに、「一緒に死んでくれる人」を求めているんだと思います。

戦ペオって、私をこの世に繋ぎ止める杭ですから。無駄にかっこいい言い方しましたね……

色んな杭があります。

戦ペオが1番目立ってますけどね。

何が話したかったんですかね。

私は何も無く生きることが出来なくなってしまったのです。

誰かに必要とされて居ないと生きられない。

私の中の全ての私を常に満たしていないとメンタルが崩壊する。そんなめんどくさい人間に育ってしまった。

生きるのって、めんどくさいですよねぇ。

戦ペオは必要としてくれるし、チンパンズにも私は欠かせない存在です。

こんなことを書かせるまでに私の頭を悩ませているのは

我が子たちです

……だって、数ヶ月居なかった私をですよ?

また母と呼んでいるんです。

道理が通ってないですよね。

数ヶ月間どうやって生きていたんですかね。

我が子は死んじゃったのかと思っていました。

生きてたんですよ。

いろーんな、知らない人に囲まれて。

私とかの抜けた穴を埋めるためなのか知りませんけど。

私の知らない、私よりも優れた人……って言い方は違うな。

私は創作者としてまだ何も為せていない。

彼は、為している人達に囲まれていました。

きっと楽しいでしょうね。

彼は私よりも頭が良いので、頭の良い子と仲良くするべきなのかもしれません。

当然ですよね?

私の知らない彼の友達。

そして、姿を変えた私に気づいたのは「冥さん」彼ひとり。

他の子達は私にハナから興味がなかったのかというレベルで気づかないです。半信半疑なのかな。遠慮してるのかな。そうかもね。

数ヶ月。

私が誤ったせいで流れた、空白の数ヶ月。

私は、彼らにとって必要な存在では無くなっていたのです。

単なるサーバー員のひとり。

知り合いだらけのサーバーにいる、唯一の知らない人。

私は誰なんだろう。

私は、彼らにとって、誰なんだろう?

ゲンともさん、あなたにとって逆虹リンネは「お母さん」ですか?

そんな事を聞きたくなってしまいました。

色んな人がいます。

あのサーバーには。我が子が立てた新しいサーバーには。

我が子の友達。昔の私の友達。

彼らにとって私は、誰なんでしょう?

ずっと気になっています。

我が子の友達にとって、全く知らない「ゲンともの母を名乗る不審者」は、どう写っているのでしょうか。

考えてもしょうがないことを考えてしまう。

友達ってどうやって作るんだっけ。

どうして我が子は私を母と呼ぶようになったんだっけ?

……。

おやすみなさい。

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