記事一覧
audio-technica HYP-182TSのレスキュー
ドラム用のマイクHYP-182TSです。既に廃盤であまり情報もありませんが、スネアやタム用のダイナミックマイクです。
レスキューと言っても、電気系統は問題ありません。マイク端子の2番と3番の間にそれなりの直流抵抗値が出ていれば電気的には正常の範囲内だと思います。
マイクの経年劣化あるあるですが、この個体、内部のウレタンスポンジが劣化してボロボロになっています。
日本の環境だと湿度が高いせいか、ウ
BOSS SD-1オペークmod
不透明なドライブペダル
今回はトランスペアレント(透明)なペダルではなく、オペーク(opaque=不透明)なドライブペダルを作ります。
トランスペアレントなペダルに改造した話はこちら↓
トランスペアレントなペダルって家で弾く分には良いんですが、バンドだと結構脚色してくれるやつが欲しくなるんですよね。
歪みのキャラクターとして参考にしたのはケンタウロス。
GAINフル、TREBLE12時のサ
ジャズベのメンテナンス
最近再開したバンドで、ガリが発生するということで預かってきたセイモアダンカン製のジャズベースタイプ。まずは軽く掃除して不具合を修正。
普段は車内に放置という非常に過酷な環境下で保管されているベースですが当たり個体なのかネックが強く全く狂いません。
が、経年で各所で使われている瞬間接着剤が劣化していくつかのトラブルが。
その一つがポジションマーク。4枚ほど剥がれており、残りもほぼ全て剥がれかけ
レバースイッチのハック
レバースイッチはトラブルの少ないCRLを使いましょう!
ではあるんですが、円安もありCRLは近年価格がかなり高騰しています。
私としてはCRLは座繰りの浅いギターには使えないという悩みが非常に大きいです。
スイッチによってクリック感が違うので、CRL以外のクリック感が好きという人もいるでしょう。
安ギターをお金をかけずにあの手この手で育てたい困った性癖の人も多いはず。(ええ、分かりますよ。)
sledge ファームウェアアップデート
v2.5.2へ
そろそろコロナも落ち着いてきたし、バンド再開に向けて準備せねば。と何故か新しいシンセを探したりしていたんですが、たまたまDirigentのWebサイトを覗いたところ、sledgeのファームウェアが更新されていることを発見。
まずはこちらを試してみることにしました。
私が所有しているのは2.0として売り出す前の旧型sledgeですが、問題なくアップデートできました。作成済みの音色