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87歳になられた現在も現役研究者の上皇さま

ふとTwitterタイムラインにこんな記事が流れてきてほっこりしました.

上皇さま87歳に 美智子さまと穏やかな日々 コロナ拡大の影響案じ
https://mainichi.jp/articles/20201222/k00/00m/040/280000c


こうしたニュース記事ってそのうち消えてしまう気がするので,一部の内容をメモとして残しておきます.


何より驚いたのが,上皇さまは87歳となった今でも研究者として現役であるということ.

上皇さまは3月、美智子さまとともに皇居から仙洞(せんとう)仮御所(東京都港区、旧高輪皇族邸)に転居した。新型コロナの感染拡大に伴って外出は控え、ライフワークであるハゼ研究の論文の作成も一時中断した。政府による緊急事態宣言が解除された5月下旬以降は皇居の生物学研究所を訪れ、研究を再開。論文は南日本に生息するオキナワハゼ属に関する内容で、完成が近いという。

新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも,緊急事態宣言後は研究を再開されて新しい論文を準備しているとあります.マジですか.生涯研究者ってとても憧れます.私もいくつになっても新しいことに挑戦して成果を報告し続けていたい.どれだけ健康寿命を長くできるかな.


そして私もやがて高齢になっても妻とこんな風に自然を楽しみながら日々を送りたい.

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住まいの仙洞(せんとう)仮御所の庭でバラの花を楽しまれる上皇ご夫妻=東京都港区で2020年11月24日(宮内庁提供)
https://mainichi.jp/graphs/20201223/mpj/00m/040/005000f/1

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住まいの仙洞(せんとう)仮御所の庭で西洋アサガオ「ヘブンリーブルー」の花を楽しまれる上皇ご夫妻=東京都港区で2020年11月24日(宮内庁提供)
https://mainichi.jp/graphs/20201223/mpj/00m/040/005000f/4


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住まいの仙洞仮御所の庭を散策、ミカンの木を見られる上皇ご夫妻=東京都港区で2020年11月24日(宮内庁提供)
https://mainichi.jp/graphs/20201223/mpj/00m/040/005000f/5


あと,こんなくだりもほっこりポイントでした.

側近によると、美智子さまに以前の出来事などを尋ねることが増えたが、答えを聞いて納得すると明るい笑顔になるという。

ちょっと文脈違うかもですけど,私は現在でもちょっと前の出来事を忘れてしまって妻に聞いてあきれられたりします.そしてそうした夫婦間の何気ないやり取りも楽しく感じてたりします.いくつになってもそんな日々の時間を大切にし続けたい.


余談

ヘッダー画像は記事の中で上皇さまと美智子さまが一緒にご覧になっているヘブンリーブルーを検索して出てきたものです.
https://www.go-nagano.net/topics_detail6/id=4690

そしてそのヘブンリーブルーの花言葉は「愛情の絆」「結びつき」「堅い約束」「愛着」らしいです.
https://kurashi-no.jp/I0029205


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