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ウイリアム版・源氏物語占い

2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公は紫式部です。

紫式部は「源氏物語」の作者です。

「源氏物語」は1000年以上前に書かれた恋愛小説で、世界にも誇れる最高文学なのです。

私は「源氏物語」大好きで、源氏物語マニアでもあり、今まで50冊以上の「源氏物語」本を読んでおります。

以前に、「源氏物語」から学ぶ恋愛占星術という有料記事も書いております。

そこでは、光源氏に愛された12人の女性を紹介し、その12人の女性を12サイン別にキャラ化しております。

この度、この記事をネタ元としまして、「ウイリアム版・源氏物語占い」として発表させてもらいます。

12人の源氏物語の登場人物を12星座で表現するウイリアム版・源氏物語占い。

動物占いの源氏物語版のような感じでもありますね。

このウイリアム版・源氏物語占いに入っていく前に、まず主人公の光源氏のポジションも決めておかないといけませんよね。

光源氏は天秤座で設定しております。

超美男子で、誰にでも優しいプレイボーイの光源氏は天秤座にピッタリですね。

光源氏は3歳で母を亡くし、その後、永遠に母の面影の女性を追い求めるという超マザコンである、ということを知っておいてください。

「源氏物語」というのは、超マザコン男の愛されたい情けないお話であるという側面もあるのです。

ここを知っておかないと、光源氏と数々の女性との関係性がよくわからなくなるのです。

逆に言うと、超マザコン男の光源氏に数々の女性たちがどう振る舞っていったか、という見方をすることで、光源氏と関係を持った女性たちのキャラクターが理解できるのです。

光源氏が天秤座ということから、それぞれの女性キャラの立ち位置が決まっていった、という面もあったりします。

まず先に、12人の登場人物の12星座別キャラ分けを示しておきます。

牡羊座・・・葵の上

牡牛座・・・末摘花

双子座・・・夕顔

蟹座・・・明石の君

獅子座・・・源の典侍

乙女座・・・空蝉

天秤座・・・紫の上

さそり座・・・六条御息所

射手座・・・女三宮

山羊座・・・藤壺

水瓶座・・・朧月夜

魚座・・・花散里

このキャラ分けには、源氏物語に詳しい人からすると、納得いく~、って場合と、ん?そうじゃないんじゃない?って場合と両方あるかもしれませんが、あくまでウイリアム版の源氏物語占いですのでご了承ください。

それでは、牡羊座の葵の上から順番に見ていきましょう。

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