ズバリ占星術第33回 バフェットと指原莉乃
「ズバリ占星術」では、政治・経済・国際情勢に関する「マンデン占星術」記事と、「芸能占星術」記事の2記事を掲載します。
第33回は、「マンデン占星術」記事はバフェットについて、「芸能占星術」記事は指原莉乃について書きます。
● バフェット
ついに史上最高値を更新した日経平均株価。
株価は上がれど、庶民は経済苦に悩み続ける。
貧困化率も上昇中で、今回の株高の恩恵を得てるのは上級国民か、せいぜい中級国民までなのです。
年収300万円以下の一般国民にはなんの関係もない今回の株高。
そんな現在の日本の株高に、投資の神様ウォーレン・バフェットもさすがに高値警戒感を示したというウワサも流れました。
新NISAの期待感からも株価が上昇してる今の日本の状況。
これはある意味、バブルなのかもしれない。
2月24日、ウォーレン・バフェット率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは例年どおり、「株主への手紙」を公表しました。
多くのメディアでは、「今の米国株式市場は高騰し、カジノみたいになっている」とバフェットが書いているなどと報道されていますが、そのニュアンスは少し間違って伝わっているかもしれません、と言うのがポール・サイ。
バフェットが言いたいのは、株式の売買のしやすさと情報の伝達スピードの加速によって、投機的な動きが投資よりも活発になっている、ということです。
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