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ズバリ占星術第28回 飯山陽と大塚里香

「ズバリ占星術」では、政治・経済・国際情勢に関する「マンデン占星術」記事と、「芸能占星術」記事の2記事を掲載します。

第28回は、「マンデン占星術」記事は飯山陽について、「芸能占星術」記事は大塚里香について書きます。

● 飯山陽

月刊WiLL3月号にて、「東大教授池内恵VS飯山陽(いいやまあかり)バトルの核心」という記事がありました。

飯山陽さんはイスラム思想研究家で、著書も多数あり、ユーチューブチャンネルも持っておられ、ハマスの悪を徹底追及しておられます。

新著「ハマス・パレスチナ・イスラエル」(扶桑社新書)を私も購読して、イスラエル戦争についての情報の参考にさせていただいています。

月刊WiLL3月号にしても、「ハマス・パレスチナ・イスラエル」という本にしても、飯山陽さんは、ハマスを徹底的に糾弾してて、ハマスを擁護するかのようなイスラム研究家たちをバサバサとぶった斬っています。

文章もしゃべりも、両方でそういった人々をぶった斬る飯山陽さん。

その豪快さにファンも多いのですが、どうもイスラム研究家の方々からは集中砲火を浴びせられてるようです。

飯山陽さんが主張されるように、ハマスはテロ組織である、ということは私も強く認識できましたが、どうも飯山陽さんの主張は、ハマスが一方的悪であって、ハマスをどうにかすることが問題解決になるという勧善懲悪に聞こえます。

ハマスについては、「ズバリ占星術第13回 ハマスと退会者続く当事者の会」をご参照ください。

そこでも書いておりますように、

ハマスが悪い。

イスラエルが悪い。

どっちかが悪い、っていうのでは、ブラックゴースト(金儲けのためなら人をも殺す政財官癒着の支配層)の思い通りなのです。

憎しみと憎しみでいつまでも戦争させて、それでブラックゴースト支配の軍需産業や資源産業がボロ儲けする。

この構図がずっと続いてる。

この構図がイスラエル戦争もウクライナ戦争も全く同じ。

残念ながら飯山さんの主張は、「ハマスが悪い」という勧善懲悪で、完全にイスラエル・アメリカ寄りの主張になってるのです。

これ見事にブラック・ゴーストの手の平の上で転がされてる。

はてさて、ユーチューブでハマス擁護のイスラム研究家をぶった斬りまくってる飯山陽さんはどんなホロスコープを持ってるのか?

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