「悪」であっても憎んではならない
アメリカの思想家エマーソンとイギリスの評論家カーライル。
エマーソンは善を愛したので、彼の人生は平和と調和で奏でる交響曲のようだった。
一方、カーライルは悪を憎んだので、その人生は不和と不調和に満ちていた。
この2人の偉人は、同じ理想の実現を目指したが、一方は建設的な思考を使って自然の法則と歩調を合わせ、もう一人は破壊的な思考を使ってありとあらゆる不和を引き寄せた。
つまり、私たちは何一つ、たとえ「悪」であっても、憎んでがならないのだ。
憎しみは破壊力を持つから、やがて気づくことになるだろう。
破壊的な思考を抱けば、「風」の種を蒔き、「つむじ風」を刈り取る羽目になる、と。
「ザ・マスターキー 成功の鍵」(チャールズ・F・ハアネル著、角川文庫)より
ちょっと長い引用でしたが、いやー、これ、頭痛い。
いや衝撃。
今年に入ってから松ちゃんのことばかりを書いてきましたが、性加害という「悪」を憎むようなことを書いてきたワケで、でもそれって、破壊的な思考となり、不和と不調和に満ちていく。
いかんいかん・・・
気づかねば・・・
アメブロやnoteで松ちゃんのことを書くのをやめねば・・・
ただ、松ちゃん関係は、ズバリ占星術だけは追いかけていきます。
ズバリ占星術以外では松ちゃん関連を書くのをやめていくようにしていこうと思います。
「ザ・マスターキー」はおススメです!!
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