木星とゼウス

星とギリシャ神話は繋がってるシリーズ!今回は木星とゼウスですっ!でたーーーー!!!ゼウス!中田敦彦さんのYouTube大学の動画のギリシャ神話シリーズで大爆笑だった!ゼウスさん、浮気症神さまとして大活躍でしたw(ゼウスさん、最高神です(*^▽^*))

木星とは

太陽系最大の惑星。約12年かけて12星座を1周するので、一つの星座に約1年、滞在します。

木星(もくせい)は太陽系にある惑星の1つで、内側から5番目の公転軌道を周回している第5惑星である。太陽系の中で大きさ、質量ともに最大の惑星である。
木星およびそれと同様のガスを主成分とする惑星(ガス惑星)である土星のことを木星型惑星(巨大ガス惑星)と呼ぶ[8][7]。かつては天王星、海王星も木星型惑星に含まれていたが、現在ではこれらの二惑星は天王星型惑星(巨大氷惑星)に分類されている。
木星は古代から知られ観測されてきた。そして多くの文明で神話や信仰の対象となった。英語Jupiter(ジュピター)は古代ローマ神話の神ユーピテルを語源とする。
木星(もくせい)は太陽系にある惑星の1つで、内側から5番目の公転軌道を周回している第5惑星である。太陽系の中で大きさ、質量ともに最大の惑星である。
木星およびそれと同様のガスを主成分とする惑星(ガス惑星)である土星のことを木星型惑星(巨大ガス惑星)と呼ぶ。かつては天王星、海王星も木星型惑星に含まれていたが、現在ではこれらの二惑星は天王星型惑星(巨大氷惑星)に分類されている。
木星は古代から知られ観測されてきた。そして多くの文明で神話や信仰の対象となった。英語Jupiter(ジュピター)は古代ローマ神話の神ユーピテルを語源とする。

ウィキペディアより抜粋しました。

写真、神秘的だなぁ・・・ちなみにガスばっかりで、しかもめちゃくちゃ気流の流れが早いらしい!地球の約11倍の半径で、木星の赤道付近では秒速約100mの風が吹いているらしい!←縞模様は風の流れの影響だと考えられるそうだ。


占星術的な木星

温和な力、他者を容認する寛容や発展を表します。したがって、木星が支配する場所は、どんなものでも拡大と発展をします。その人の善意が宿る場所だと考えればよいでしょう。

上記はコチラ↓より抜粋しました。


もういっちょ!

 古来、木星は「幸運の星」と言われてきました。占星術の世界では、木星は「大吉星(グレーター・ベネフィック)」とされていて、木星が自分の太陽星座に入ってくることは「幸運期の到来」を表します。
 雑誌によくある年末の占い特集で、「来年の牡羊座は12年に1度の幸運期」というようなフレーズを見かけたことはないでしょうか?その根拠となっているのが、この木星。たとえば幸運の星、木星が牡羊座に巡ってくる都市は、牡羊座に幸運が訪れる年になるわけです。
 では、どうして幸運期が「12年に1度」なのか?それは木星の運行速度と関係しています。

上記はコチラ↓より抜粋しました!

記事の最初の方にあるように、木星は約12年かけて、12星座を一周します。なので、ある星座に幸運期(木星がくる時期)は12年に1度なのです。

わたしが知っている木星のイメージは

拡大・繁栄。

ただ、”木星の暴走”というのも、あり得るのだなぁ・・・というのは、鏡リュウジさんの「土星の講座」を受講し、しんみり感じました。土星が凶ではなく、ハードルや試練を与えて教えてくれる星であり、それを超えた先に大きな成長が待っているように、全てにおいて両面があり、何事もバランスなのだなぁ、としみじみ思いました。


木星が蟹座のわたし

いつもわたしの例で申し訳ないのですが(笑)、木星は蟹座です。

上記の書籍より抜粋します

木星×蟹座のキーワード:

自分のことで精一杯、人を警戒しがち、利己的、大勢の人に愛される、リラックスした、部下や後輩に慕われる、誰もが羨む結婚生活を送る、親しみやすく、理想の住居の獲得

おぉ~~!両側からのキーワード、どちらも思い当たります!木星が暴走した時/上手く活かせている時、どちらもしっくりきますよ~!人を警戒しまくってたし(笑、だいぶ減ったけどw)、かなり利己的になることあったし(いつもではないけど)、誰もが羨むかは知らないけど、幸せな結婚生活だと思うし、ほぼ理想の住居獲得しています(そして将来、もっと理想的なのが手に入ると妄想しているw)。


木星のシンボル(記号)

木星の記号は神の稲妻を様式化した記号だそうです!(ゼウスの奥義は稲妻なのです!)

ちなみに、縄文時代だったかいつだったか忘れましたが・・・古代に田んぼに鉄の棒を立てて故意に雷を落とし、土を活性化させて土壌をよりよくして豊穣に役立てた、というのをどこかで見ました(どこだったかなぁ~~)。

雷は、見方によっては豊かさをもたらす。

雷=>ゼウスの技=>ゼウスと木星=>木星は拡大と繁栄

という繋がりも考えられますね!


ゼウスとは

ギリシャ神話における最高神です。下記の記事にある、クロノスさんの息子で、子どもが生まれ育つのを恐れて次々と自分の子を飲み込んでいくクロノスさんに唯一飲み込まれなかった(母神レアの機転で、飲まれずに育った)。

ゼウス(古希: ΖΕΥΣ, Ζεύς, Zeus)は、ギリシア神話の主神たる全知全能の存在。全宇宙や天候を支配する天空神で、人類と神々双方の秩序を守護・支配する神々の王である。全宇宙を破壊できるほど強力な雷を武器とし、多神教の中にあっても唯一神的な性格を帯びるほどに絶対的で強大な力を持つ。(ウィキペディアより)

ローマ神話においては、ユーピテルにあたり、ラテン語:=>Jūpiter=>Juppiter=>英語でJupiter、ジュピター、木星、です!

女性が大好きで(笑)、数多くの女神や人間の女性との間に子をもうけています。(女神との子どもは、神に。人間の女性との子どもは、英雄、になったそう)。

天空の神、雷の神、最高神、ゼウス。あまりに色んな逸話があるので、ウイキペディア貼りますw(←雑w)

ゼウスはギリシャ神話において、一番強くて、神々のトップであり、女神や女性が大好きすぎて子ども(神&英雄)がいーーーーっぱい!と、覚えておけばいいかな!笑


日本の神さまでいうと・・・

最高神ならアマテラスでしょ!って思うのだけど・・。アマテラスはアマテルで、男神だった可能性も最近はよく聞きます。

ちなみに古史古伝の一つ、ホツマツタエの中では、アマテルには正妻、瀬織津姫(セオリツヒメ)と、その他にに12人のお后がいました。(東西南北の四方向にそれぞれ、3人ずつ。結界の役割なのかな?)

瀬織津姫はかなり昔は日本のかなりの割合の神社のご祭神だった、という説もあるくらい、たくさんのところでお祀りされていた可能性が高いそうです。アマテルをアマテラスと、女神として仕立て上げるタイミングで、たくさんの神社のご祭神が替えられたと言われています。(天武天皇&持統天皇の頃)。

天照大御神がお祀りされているところで、もし「アマテラスの荒魂(あらみたま)」が祀られているお社があるとしたら、それが瀬織津姫の可能性が高いです(アマテラスは和魂(にぎみたま)。

瀬織津姫は祝詞(のりと)の大祓詞=穢れを祓う祝詞(のりと)に出てきます。穢れを勢いよく流してくれる激しい滝のようなパワーの神さまの側面も持つ、ということです。神や人の罪ケガレを祓う、かなり力強い神さまの一柱なのです。

現代の生活に則して言うと、”穢れを祓う”とは、自分の中の卑しい部分や闇の部分、エゴ、煩悩などを、祓うこと。

不動明王が瀬織津姫の化身、という説もあります。不動明王って一見怖いけど、よくよくると、自分の内側を見透かされているようで、心がシャキっとなりますよね?「お前の中に禍々しいものはあるか?わたしを真っすぐな目でみることはできるか?」と問われているようです。

そういう佇まいは、穢れを祓う瀬織津姫と繋がるものを感じます。

そんな、凛とした、周りをシャキッとさせるような、気高いイメージの(あくまで私のイメージですw)瀬織津姫さまを正妻にもつ、アマテル。

ホツマツタエでは、アマテルは非常に優れた神(統率者)として描かれています。妃が多かったのは、先代のイザナギ、イザナミたちがなかなか子宝に恵まれなかったため、アマテルには多くの妃を据えることにしたようです。

お相手が多めなところと、力ある統率者だったとこは、ゼウスと通ずるところがありますね(#^.^#)


不思議な魅力の木星✨

画像1

画像2

上記写真は↑コチラの本より。凄くお気に入りの本です!絵も写真も美しい😍❤️❤️❤️


図書館で拝借中の本。

画像3

記紀(古事記や日本書記)とは違う部分を、面白がって読むのが楽しい✨✨

最近は

何が、どれが正しいのか?

は、あまり気にならなくなった。それぞれの時代で、みな一生懸命に生きてきただけ。歴史にふれ、日本人のご先祖さまたちにふれ、古代の叡智にふれる(そして日本のだけでなく、海外の古代の叡智も✨)

改ざんしようがなんだろうが、みんな現代に紡いできてくれた。その心に感謝しつつ、楽しく知識に触れて行きたいと思ってます❣️


いつだかの記事にもリンク貼りましたが、このシリーズ本当に面白くてオススメです!(古事記シリーズも!)

ゼウスさんがとっても身近になりますよ〜😆😆😆



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