ドクタードルフィンの最高傑作(?!)『88』

今回は、本の紹介です。先日書店で、ドクタードルフィン(医師の松久正氏)の『88』という本を見つけ、購入しました。

白地に金色、あるいは金地に白抜きで、マジックで書きなぐった(有名人の)サインのような曲線が描かれています。それぞれに効能書きのような題が付けられています。

医師の丸山修寛氏のクスリ絵とか、以前ドクタードルフィンが曼荼羅美術の作家さんとコラボで出された、『シリウスランゲージ』とかその手のものはいろいろありますが、丸山氏のクスリ絵も好きですし、『シリウスランゲージ』もなかなかのものだと思いますが、『88』は別格だと思います。ドクタードルフィンの最高傑作では、あるいはヒカルランド(版元)の最高傑作、あるいは全ての書物の最高傑作かもしれないとさえ思います。

見ていると、胸や喉に疼きを覚えることがあります(個人の感想です)。ブロックが外れているのかなとも思います。

特別、ドクタードルフィンの信奉者というわけではないのですが、これは凄いと思い紹介する次第です。あの先生はもうこういう本に専念したら良いのではと思うほどです。ご本人が決めることですが。


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