2023年5⽉20⽇新⽉【加筆版】

昨日の記事に加筆しました。加筆部分は太字にします。


2023年5⽉20⽇新⽉の東京のチャートです。3室牡牛座28度台(数え29度)での新月で、サビアンシンボルは「テーブルの前の二人の靴職人」です。新しいものと伝統との間で揺れ動くような意味があるそうですが、時代の変わり目という感じのする今の時代にぴったりなサビアンシンボルかもしれません。また、3室牡牛座には天王星も入っています。太陽と月は、魚座のアセンダント及び土星とスクエアですね。情報やそのあり方が変わってくるのかもしれませんし、通信上のトラブルなどもあるかもしれません。アセンダントと合の土星が不気味ですね、しかも土星は11室のカスプのルーラーでもあります。国際的な、あるいはグローバリストによると言っても良いかもしれませんが、情報を統制しようとする動きもあるかもしれません。小宮光二さんの動画でも指摘されていましたが、実際にあるみたいですが。サミットの時期でもありますが、11室に冥王星ですよ。12室に入れても良さそうな微妙なところですが。国産関係の変化とか、陰謀臭い感じもしますね。双子座の火星とのオポジションは、(実際に国益に適うかはともかく国を守るためにという感じで主張がなされそうな感じがします。話がまとまらない可能性もあるようにも見えますが、ウラニアン占星術とかミッドポイントみたいな見方をすれば、合意に至る可能性もあると思います。世界中がきな臭くなるような事にならないといいのだがと筆者は思います。

アセンダントは魚座、ルーラーの海王星は1室魚座に。海王星は11室水瓶座の冥王星と、5室蟹座最後の度数の火星のオポジションを調停しています。世論とか、社会の空気みたいなのにスポットがあたるようですが、海王星ですよ。よくいえば共感性に富み、悪く出れば幻想に支配されているかもしれません。薬害とか、あるいは酒や薬物の中毒者が増えるなどの可能性も考えられてると思います。また、アセンダントと土星が合なので、なんか重苦しい感じもします。サミットの時期で警備が厳重ということも表しているかかもしれません。

サミットって占星術的には何で見るのだろうと思ったのですが、海王星という見方があるみたいです。世論はサミットに関心を持っているとも取れるかもしれません。3室の天王星・太陽・月や2室のドラゴンヘッドと合の水星も会議をしている感じかもしれません。2室に水星で水星が会議だとすると、お金のことも話し合われるのでしょうね。

2室牡羊座にカイロン、牡牛座に木星、ドラゴンヘッド、水星。それらは冥王星とスクエア。2室に木星って豊かな感じがするのですが、冥王星とのスクエアが気になりますね。厳しい国際情勢の影響がありそうです。カイロンが入っていますが、おかしな物が正されて国民のためになる経済のあり方になるといいなと思います。

5室蟹座に金星と火星、火星は最後の度数で、水瓶座最初の度数の冥王星とオポジション、牡牛座・蠍座のノード軸とスクエア。アスペクトで見ると災害や事件などのリスクの有りそうな配置だと思います。娯楽や芸術は盛んになるかもしれません。また、娯楽にお金を使うとか、インターネットなどを利用した娯楽なども考えられるかなと思います。

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