日蝕図・月蝕図について

日蝕図や月蝕図を作るときに、日蝕は新月に、月蝕は満月に起こるわけですが、どの時点で作るべきなのか、また蝕図と新月・満月の図は(いくらも違いませんが)別に作るべきなのかなどと気になっていました。

Raphaelの書物によれば、日蝕図や月蝕図は、蝕の中頃ではなく、正確に新月・満月になった瞬間に基づいて計算するものだそうです。

興味深いと思いましたので、シェアしたくここに書きました。他の考え方もあるかもしれませんが、Raphaelの本に出ていたものを紹介しました。

参考にした本は

この本は、3冊のマンデンの古典的名著を合本したもので、お買い得だと思います。ただ、古い本を印刷し直したものなので、一部、字が潰れたいたりします。

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