2023年1⽉22⽇(旧正⽉)新⽉

2023年1⽉22⽇(旧正⽉)新⽉の東京のホロスコープです。ちなみに旧正月は必ず新月の日です。旧正月に限らず、旧暦(太陰太陽暦)の1日(朔日)は必ず新月です。旧正月は春分に一番近い(今年は立春より前ですが、立春の後の場合もある)新月の日という定義だそうです。

1室水瓶座1度台(数え2度)での新月で、サビアンシンボルは「予期されなかった雷雨」です。これまでの習慣が崩れるなどの意味があるそうです。広く信頼されていたものが、されなくなっていったりする時代だと思いますが、時代が新しくなっていく今にぴったりの感じがいたします。また、1室には山羊座に冥王星があり、この新月とはサインをまたいで合です。冥王星のサビアンシンボルは「お茶のは占いをしている女」で、所属する社会への批評という意味があるそうです。旧来の価値観(特におかしなものや時代に合わないもの)が、崩れていく感じがします。1室ということもあり、社会の雰囲気も変わっていくときなのかもしれません。

アセンダントは山羊座で、ルーラーの土星は2室水瓶座で金星と合。経済のこともこの時期のテーマかもしれません。金星だけなら豊かな感じがしますが、土星と合なんですよね。節度とか、無駄を省くような感じがします。無駄なものは蓄えこまない美意識という感じもします。

3室のカスプ手前の魚座の海王星、3室牡羊座の木星とカイロン。木星は太陽・月と5室双子座の火星のトラインとセクスタイルで小三角が出来ています。なお月と火星は逆赤緯です。世論と表現と通信のフローでしょうか。芸術にせよ、オピニオンなどにせよSNSなどの通信と相性が良さそうです。月と火星は逆赤緯が気になりますね。過激な言論やトラブル、交通事故などにはご注意下さい。

4室牡牛座にドラゴンヘッドと天王星。金星・土星と天王星は緩いですが、
スクエア的な配置ですね。災害などに要注意だと思います。

5室双子座に火星。MC・ドラゴンテイルと12室山羊座の水星のセクスタイルに対してインコンジャンクトのヨドが出来ています。政権や陰謀が何らかの表現を誘導しようとしているのか、あるいは隠されたものが出てくる感じなのか。どっちもあるかもしれません。

MCとドラゴンテイルは合、新月とはスクエア。(新月で)政権は国民と政権が一体のように見えて、そんなにやりやすくはなさそうです。

12室山羊座の水星はなんか怪しいですね。陰謀的なものに丸め込まれたメディアでしょうか。3室の木星・カイロンとはスクエアで、何かが暴露されるのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?