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来年の準備

読者の皆様、いつもお読みくださりありがとうございます。初めてお読みくださる方もありがとうございます。😊

新しい年を迎えるにあたり、占星術関係の来年用のものを求めました。
寒川神社の暦も写っていますが、私はPCで、春分図などの太陽のイングレスや新月・満月などのホロスコープを作るときには、神社の暦を見ながら作っています。もちろんインターネットでも調べられますし、理科年表でも天文年間でも、もちろん占星術用のエフェメリスでも良いのですが、神社の暦は手軽に使えるので気に入っています。あと三嶋大社の暦は、薄い割に情報量が多く、気に入っていますが、まだ来年のは持っていません。なお、書店で売っている(和風の)暦、寺社などで頒布されている暦は、二十四節気や、新月、上弦、満月、下弦などの時刻が載っているものと載っていないものがありますが、占星術に使うなら載っているものを使いましょう。なお、寒川神社の暦も三嶋大社の暦もそのへんはバッチリです。ところで、東洋の占星術と言いますか『宿曜経』に基づく二十八宿または、二十七宿による占いがありますが、二十七宿派の方は神霊館(榎本書店)の暦が良いでしょう。大抵、二十八宿の方が採用されていますから。但し、神霊館(榎本書店)の暦は令和二年のものを確認したところ、二十四節気の方は時刻が載っていますが、新月や満月などの時刻は載っていないようです。残念。

初めてラファエルのエフェメリス(天文暦)を購入しました。普段見たいときにはアメリカの天文暦を使っているので(ラファエルはイギリス)あまり必要性を感じていなかったのですが、買ってみて、なんでもっと早く使わなかったんだ😭と思いました。アスペクト情報などが豊富に乗っていてとてもいいと思います。さすが老舗の暦という感じがします。

石井ゆかり先生の『星ダイアリー』はこの頃毎年買っています。占い以前に万連筆との相性がいいので、純粋に手帳としても気に入っています。太陽星座のトランシット的な星占いの内容はあまりピンときませんが、アセンダントで読むともう少しピンとくる感じがします。ただ、星の配置などが、気軽に見られるので、持っていると便利だと思います。

二十七宿の暦は


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