2023年1月18日太陽と冥王星の合

太陽が約1年で黄道を一回りするということは、太陽と冥王星の合も毎年のように起こります。今年(2023年)と来年(2024年)は山羊座で太陽、冥王星の合が起こりますが、その後本格的な冥王星水瓶座時代に入り、2025年1月21日の合は、水瓶座で起こり、2043年2月18日まで、太陽と冥王星が水瓶座で会合する時代が続きます。今年と来年はいよいよ山羊座的なものを手放していく度数での会合です。

2023年1月18日の太陽と冥王星の合(コンジャンクション)のときの東京のホロスコープです。4室山羊座28度台(数え29度)での合で、太陽と冥王星のサビアンシンボルは「お茶の葉占いをしている女」です。自分の属する社会への批評という意味があるそうです。いろいろおかしな事が明らかになりつつある時代にぴったりの言葉だと思います。

4室でICのすぐそばでの太陽と冥王星の会合です。アセンダントとはスクエア、ICと合であるがゆえに、MCとはオポジションです。2室射手座の月とはセミスクエア。太陽と冥王星が合になっている他に、太陽・冥王星とマレフィック(凶星)と云われる星とのハードアスペクトがないのが救いかもしれませんが、冥王星は強力な星と考えられ、やはり災害などには気をつけたほうが良いでしょう。4室水瓶座には金星と土星が合で、それらは7室牡牛座の天王星とスクエアです。いわゆる断捨離のような物を整理する方も多いかもしれませんが、災害で財産を減らす、失うなどの虞もあるかもしれません。太陽・冥王星とセミスクエアの月は、財産や所有を表すという2室にあることも物的被害などが懸念されます。なお、アセンダントは天秤座でそのルーラーは金星です。4室は二重に強調されていると思います。

3室山羊座に水星。8室双子座の火星とはインコンジャンクト、6室牡羊座の木星・カイロンとはスクエア。7室牡牛座の天王星とはトライン。なんか情報が出てきそうな感じですね。すでに知っている人は知っている、例の感染症や注射、そして死亡率の急上昇などでしょうか。より多く情報を得たり気づく人が増えるかもしれませんね。

5室魚座に海王星。芸術には良いかもしれません。

6室牡羊座の木星は3室のルーラーでもありますね。情報と医療や防衛との結びつきとか、情報戦などが思い浮かびます。カイロンが入っていて6室的な分野への対策などを改善する必要があるということかもしれません。

7室牡牛座に天王星、同盟や対立する国との関係の変化でしょうか。感染症への対応に関する摩擦とかいろいろありますね。

8室双子座に火星、月とはオポジション。アセンダントとはセスキコードレイト。死亡者の増大や国債発行残高の増加、増税などが考えられるかなと思います。実際、死亡者が増えているのは間違いなさそうです。

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