2023年12⽉13⽇新⽉

2023年12⽉13⽇(旧11月1日)新⽉の東京のホロスコープです。日本(東京)では12室のカスプと合の射手座20度台(数え21度)での新月で、太陽と月のサビアンシンボルは「借りてきたメガネをかけている子供と犬」です。限界を超えて知識や教養を求める意味があるそうです。太陽と月は11室射手座の火星と合で、ICと合の木星とセスキコードレート、4室牡牛座の天王星とインコンジャンクト、3室のカスプ手前の海王星とはスクエア、2室魚座の土星とはキンタイルとなっています。4室に天王星が入っていることとMC及びICのすぐそばに天体が来ていることから、そしてIC附近の木星は1室山羊座の冥王星とスクエアですし、地震などの災害には気をつけた方が良いかもしれません。

12室の太陽と月ってどう解釈すればよいか悩みどころです。政府も国民もお手上げでしょうか。あるいはネット上の情報に敏感になっている感じでしょうか。12室山羊座には水星も入っています。水星は3室牡牛座のカイロンとスクエアです。隠されてきたものが更に出てくるのかもしれません。薬害とか医療の問題も出てくるかもしれません。入院患者が増えたり犯罪が増えるなども考えられるかもしれません。薬物の問題なども考えられるかと思います。

アセンダントは山羊座、ルーラーの土星は2室魚座にあり、6室蟹座のベスタとトライン、蠍座のMC(金星と合)ともトラインで水のグランドトラインが出来ています。やはり経済・財政の厳しい問題でしょうか。ベスタも暮らしや健康を守ろうみたいな感じがします。政権も経済に関する政策を行う感じがします。金星は魚座の海王星とセスキコードレートですから、政府の経済・金融政策は的外れであったり幻想に基づいているかもしれません(あまり期待しないほうが良さそうです)。

1室山羊座に冥王星、MC及び木星とスクエアでTスクエアが出来ています。火星とはセミスクエア。世論とか社会の空気が凄いことになるかもしれません。冥王星はMCのルーラーですが、政権批判などの意味もありそうです。4室の天王星とは緩んできたトライン、3室のカスプ手前魚座の海王星とはセクスタイルでゆるい小三角が継続しています。これも災害に要注意だと思いますが、未知の世界に誘うような配置です。

3室のカスプ手前の海王星は太陽・月とスクエアです。情報の混乱、煽りなどもありそうです。詐欺やトラブルにもご用心下さいませ。3室牡羊座にはカイロン、ドラゴンヘッドとエリスの合があり、ドラゴンヘッドは8室乙女座のリリスと11室射手座のセレスのスクエアに対してセスキコードレートでトールハンマーの頂点になっています。死亡者の増加や国際情勢の問題、それらに関しての激しい議論や情報戦と言う感じがします。ノード軸が絡むと多くの人に影響が出るとも云われ、見ていて怖い感じもします。11室には火星も入っていますから、国際情勢はきな臭さというか火種がありそうです。

新月、ドラゴンテイル、バーテックス、ドラゴンヘッド・エリスでカイトが出来ていますね。今回のカイトは激しい情報戦や、キーワードとしての情報という感じがします。

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