祝八冠!!藤井聡太さんネイタルチャート

八冠の偉業を達成されました将棋の棋士藤井聡太さんのネイタルチャートです。出生データはインターネットに出ているものを使用しました。

生まれる前の日蝕は双子座の19度台(数え20度)サビアンシンボルは「カフェテリア」です。このカフェテリアは何でも出てくるようなカフェテリアらしいです。筆者は将棋のことはよく知らないのですが、オールマイティに実力を発揮するタイプなのかなと、このサビアンシンボルからは思います。

アセンダントは双子座(頭良さそう)でルーラーの水星は2室蟹座で、ヴルカヌス(仮定の天体)、太陽、木星と合。水星はMC手前水瓶座の天王星(凄まじい知性を感じさせますね)とバイキンタイル、太陽は天王星とインコンジャンクト。水星・天王星がバイキンタイルというのがまた絶妙な感じがしますが、太陽と天王星がインコンジャンクトというのも努力する姿勢に繋がっているでしょうし、また2室に星が(パラスと、獅子座の火星も入っていますね)多く、水星も入っているのは知性とか、知能で稼ぐというふうにも取れますね。また、格闘家に蟹座生まれが多いという話もあるそうですが、将棋も闘いですね。松村潔先生の説に拠れば、水のサイン(正確な言い回しは忘れましたが、例えば水のサインに太陽があるなど)の格闘家の場合は、そのサインと90度の火のサインから戦うエネルギーが入るそうです。藤井さんの場合は棋士ですが、牡羊座的な火のエネルギーが入るということなのでしょう。余談ですが元白鵬関(宮城野親方)は、太陽雨の座生まれなので、射手座の火のエネルギーが入るのでしょう。また、藤井さんの場合は、獅子座に火星があって8室水瓶座の海王星とはオポジションですから、会見などでは謙虚な姿勢ながら、トップへの意欲も並々ならぬものがあるのではと思います。

謙虚な姿勢と云えば、アセンダントに1室双子座の土星が合ですね。アセンダントを挟んで12室側にはハデス(仮定の天体)があり、アセンダントや土星と合です。それらが大人びた雰囲気や謙虚な感じを作り出しているようです。

月は5室蠍座、9室水瓶座の海王星とスクエア、水星とはトライン、そして12室双子座のドラゴンヘッドとインコンジャンクト。とことん追求する感じがします。異次元的なものが降りてくる感じもあるのかもしれません。潜在意識から上がってくるものもありそうです。

4室乙女座に金星とジュノー、金星は6室射手座の冥王星とはスクエア、牡牛座のカイロンとトライン。家は片付いていたり、きれいに掃除されていそう(実際にどうなのかは知りませんが)。

6室射手座(知的で意欲的な仕事という感じがしますね)にキューピット(仮定の天体)、そして冥王星とドラゴンテイルの合。冥王星と海王星はセクスタイル、冥王星は水星とバイキンタイル。水星は天王星とも冥王星ともバイキンタイルですね。天才の相だと思います。6室という意味でも半端ない感じがします。なお、天王星と冥王星はキンタイルでそれらと水星がバイキンタイルなので、ゴールデンヨドと呼ばれるそうです。運命的とか、天才という感じがしますね。

ドラゴンヘットや先行日蝕が12室なので、内省や瞑想など、うちに向かう時間というのも大事なんだろうと思います。

出生データのネタ元



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