関東大震災のホロスコープ

関東大震災の東京のホロスコープ

日蝕を見る以前に関東大震災の星読み記事を書いていなかったようなので、見てみましょう。時刻などはウィキペディアの情報に基づいて作成しました。

ICのすぐ手前に(ICと合)魚座のドラゴンテイル、ICのあとに天王星。天王星は9室獅子座の海王星と11室天秤座の土星のセクスタイルに対してインコンジャンクトのヨドが出来ています。そういえば、津波もありましたね。地面が隆起したりもしたようですね。IC附近にドラゴンテイルと天王星があってこういうヨドが出来ているのはそのまんまという感じがします。

8室蟹座に冥王星があって、6室牡牛座の月と12室蠍座の木星のオポジションを調停していて、また冥王星、木星、天王星で水のグランドトラインが出来ていますが、8室の冥王星というのは死者がたくさん出たことを表しているように見えます。お昼の用意をする時間なので火災が多かったと云われますが、蟹座の冥王星というのがいかにもです。水のグランドトラインも津波も思わせますし、死をもたらす流れのようにも見えます。

とりあえず震災らしいところをざっくり見てみました。

なお木星と天王星のアスペクトについて前回の記事で言及しましたが、この図ではトラインになっています。しかも冥王星も入れた水のグランドトラインです。またアスペクト表にキンタイルやバイキンタイルもありますね。

同じ記事に前後の日蝕の記事を書こうかと思いましたが、今回は関東大震災のみの記事にしたいと思います。

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