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タロットの5と7のカード

今朝、占いをしたときに、ワンド(棒)の5のカードが、出ました。戦闘的な絵柄ですね。努力するとか切磋琢磨するみたいな意味があるようですが、ストレスフルな感じがしますね。なお写真のカードは手持ちのハンソン・ロバーツ氏のカードを使用しています。

ワンド(棒)の5と7(火のエレメント)

まさに上のカードの5です。これは、占星術のアスペクトで言うと、クインカンクス(インコンジャンクト)みたいな感じかなと思いました。クインカンクスは150度のアスペクトです。150度と言うのはサイン(占星術上の所謂星座)5つ分ですね。30度×5=150度 横にはちょっと似た感じの7のカード(有利に戦いを進めるなどと解します)が置いてありますが、サイン7つ分は、210度ですね。360−210=150でやはり、サイン7つ分はクインカンクスです。150度と210度のクインカンクスを区別して読む読み方があるようですが、これらのカードでは7のほうが上の段階と言う感じがします。

ペンタクル(金貨)の5と7(地のエレメント)

こちらは乞食と収穫の量を増やしたい人ですね。

ソード(剣)の5と7(風のエレメント)

強奪と、盗み出し。

カップ(聖杯)の5と7(水のエレメント)

倦怠感と迷い。

大アルカナⅤ「教皇」とⅦ「戦車」

教皇も修行してなるものと考えればクインカンクス的ですね。戦車は黒と白のスフィンクスを手なづけて走るということでこれもクインカンクスの要素があるのではと思います。

以上、簡単にではありますが、5と7のタロットカードとアスペクトのクインカンクスについいて考察してみました。

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