2023年冬⾄(太陽山羊座入り)のホロスコープ【加筆増補版】


以前書いた、2023年冬⾄(太陽山羊座入り)のホロスコープに加筆増補します。加筆部分は太字で書きます。

2023年12月22日冬⾄の東京のホロスコープです。太陽が山羊座に入っている表示にしたかったので、暦より1分足した時刻にしてあります。

日本では9室での太陽の山羊座入りです。9室にはカスプ近くの射手座に(アセンダントのある牡羊座のルーラー)火星、山羊座に太陽と水星の合、そして小惑星フォルスが入っています。9室の意味(学問、哲学、外国など)は2重に強調されていそうです。外国での戦乱や政府やマスコミがそれを注視しているとも取れますが(もちろんそれはあるでしょう)、学問の世界に世論が物申すとか、知見を巡っての議論が紛糾するなども考えられるかなと思います。フォルスが入っているのは感染症や薬害に関してという意味もあるかもしれません。そういえば、太陽と水星は3室双子座29度台の小惑星ベスタ(サビアンシンボルは「アメリカ革命の娘」)とオポジションでそれらと12室魚座の海王星がスクエアのTスクエアが出来ています。薬害とか薬(あるいは麻薬的な意味での薬物など)を巡る陰謀や情報戦と云う感じもします。風邪薬などの過剰服用も問題になっていますね。ベスタが表しているのは身を守るための情報かもしれません。また、これまでの常識は(気がついてみれば)何の価値もないことだったみたいな意味もあるかもしれません。実際問題戦乱のことも薬害のことも世界は大きく動いているように見えます。

また、海王星は6室乙女座の小惑星ジュノーとオポジションです。やはり医療とか薬に関することと云う感じがします。

アセンダントは牡羊座ですが、12室側にカイロンがアセンダントと合になっています。そして、1室牡羊座にドラゴンヘッドと不和の女神小惑星エリスの合(セパレートに入っています)。そして牡牛座に月と木星の合、そして2室のカスプ手前に天王星。月は10室山羊座の冥王星と(サインのズレた)スクエア。天王星は8室のカスプ手前の金星とオポジション。国民は真実や知見を求めているように見えます。議論の紛糾や分断の意味もあるかもしれません。また、経済や税、国債などに関して何らかの変化があるのかもしれません。金星はここでは2室のルーラーですので経済が活性化しても増税もみたいにも見えます。また葬儀屋さんが儲かるという意味もあるかもしれません。冥王星が不気味です。政権は世論あるいは国民を潰しにかかっているようにも見えます。また、冥王星は8室のルーラーであり、政権が退陣するとか、あるいは死亡率の上昇や増税で政権がピンチになるのかもしれません。今は、自民党の裏金問題も報じられています。本当に星の通りになってきた感じがあります。これを書いている時点ではまだ冬至になっていませんが、こういうものは前倒しでも影響があるものと思われます。ただ太陽と月で見るとトラインですね。でもそれらと土星はセクスタイルでこれも吉座相ではありますが、土星が入っているので負担を強いるように見えます。また、11室の土星と云うことで見ると厳しい国際関係と云う感じもします。幸い吉座相が多いですが、カイロンやアセンダントとはセミスクエアですね。パンデミック条約みたいな意味があるのかもしれません。

今回加筆増補版を発表するに当たり、トランスネプチューン天体(観測されていない仮定の天体)を載せたホロスコープを掲載しましたが、ハデスとクロノスが4室蟹座のIC附近にあり、ハードアスペクトもあるのが不気味です。災害のリスクもあるかもしれませんし、自宅で亡くなられる方が多いということも考えられるかもしれません。私は自宅で死ぬこと自体は結構なことかと思いますが、問題は何でかということかもしれません。また、ICは蟹座でルーラーの月は1室牡牛座で10室山羊座の冥王星とスクエアですから、やはり災害には気をつけた方が良いかもしれません。

2室双子座にアドメトスがあり、土星とスクエアですが、経済はかなり厳しい状態かもしれません。ダイハツの出荷停止も報じられました。これまでの経済や金融のシステム、そして価値観が崩壊していくということかもしれません。


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