【九星気学】十二月 大雪からの月運予報
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【九星気学】十二月 大雪からの月運予報

アストロノミヤ

12月の月運予報です。12月7日大雪の日からスタートする運気を九星別に予測いたします。

12月は冬の真ん中です。カレンダーは一年の締めくくりの月となります。気学では終わりと始まりの概念が曖昧です。0と1に分けられるデジタルな終わりと始まりではありません。じわりと終わっていき、間断を開けず始まっていく、季節の移ろいをお手本にした暦なのです。冬はとくに活発性が低下していきますので、何かと滞りがちです。その区切りの無さ、終わりの始末の付け方のひとつとして、年末の大掃除、年始のご挨拶を設けているのではないかと推察します。気学ウォッチャーにとっては12月1月はまだ年内です。もし今年締めくくっておきたいことがあるなら、1月土用に入る前に思い切って処理していきましょう。多忙をきわめたかた、変化の波に乗ったかた、ガッツリ停滞を味わったかたと悲喜交交。ホンモノになるために何を行ったか、あと2ヶ月ちょっとで仕上げるつもりで。2021年のポイントは時に厳しいまでのプロ意識、社会での貢献を求められたかたは、新しくステップアップしたことでしょう。リスクを負う勇気を試されることがあったかたにはさらにスケールが大きくなる予感です。今年は後退するより前進を選んだ人の方が心も体力も胆力も格段に成長しています。たとえ引退することや一旦表舞台から退くことになったとしてもそこに積極性があることが望ましいです。

四緑中宮は未来の平和を思い描く


12月の中宮(チュウキュウと読みます)は四緑木星。四緑木星は緑あふれる地球の象徴です。地上に緑が溢れる以前は混沌としていました。大地の境目も分からず、大気の温度も定まらず、とてもそのままでは生物がいきていけるような環境ではなかった頃、二酸化炭素を吸って酸素を吐き出す植物が登場しました。その植物は大気の性質を整える空気清浄機のような役割を果たしたのです。四緑が中心となる世界は混乱と無秩序の嵐が吹き荒れています。その問題山積みな状態を整理整頓し、美しい秩序をもたらし、みんながホッとする空間を作ります。四緑の役目は表舞台でも裏方でも活躍する守備範囲の広さです。四緑の人間関係は直接のつながりを持つひととの連携が主になります。沢山のひとに囲まれている四緑はしあわせです。人間関係の寂しい四緑は広がりもなければ、実力を発揮する場所も限られます。鬼門線に廻座するのは、北東に七赤金星、南西に一白水星という人数系列です。系列とは主な役割を天・地・人にグループ分けしたもの。人数系列(一白・四緑・七赤)は人間関係の調和・人事・レクレーション・協力などを担当しています。12月は人間関係にスポットが当たり、大切にしたい分野だといえます。具体的には、一年間お世話になった方へのご挨拶、ご無沙汰している方へのご挨拶など当たり前だけど、省略しがちな風習を見直す。ちょっとしたプレゼントやお裾分けで日頃の感謝を伝える、声をかける時に柔らかく円やかな言葉遣いにする。などちょっと一呼吸置いて相手のことを思いやる余裕が欲しいです。

12月の天地の気は庚子

天の気は陽の金である「庚」地の気は陽の水の「子」です。「庚かのえ」は「康」。米ヘンをつければ糠ぬかという文字です。糠は稲穂を叩いて白米と殻に分けます。天の気は圧を加えてホンモノになる覚悟があるか問いかけてきます。単なる修行をすれば達人になるという段階的な試練ではなく、白米と殻に分けるものですから、厳しく感じれば感じるほどやり甲斐が湧いてくるでしょう。その気を受けて「子」は終わらせること(了)、次に始めること(一)が重なり合うようにやってきます。どちらも陽の気ですから意識的に取り組んだほうがよりスムーズでしょう。自ら進んで何を終わらせて、何を始めるか、またはもたらされた新しいものを積極的に受け入れるかどうか。タイミングを逃さず柔軟に乗っていくことがポイントです。


それでは各星の予測です。


【一白水星】一足早く冬眠から目覚めます。動きが格段に活性化します。問題があるところは片っ端から片付けていく、横から挟み込まれた雑用をこなす、親や家族のケアをするなどあらゆる方向からさまざまな案件をこなしていきます。じっくり吟味したいところですが、かなり急かされ考える隙を与えられない状態です。睡眠の質には気を配ってください。一白は寝ている時に深い洞察を得ることがあるからです。昼間の忙しさを乗り切るには十分な睡眠でパワーとアイデアをチャージしましょう。

【二黒】新しい扉が開きます。そのためにはいつもより軽やかな行動が鍵となります。他人のお世話より自分の夢や希望、自分の本質にフォーカスを合わせてください。多少ワガママにみられても、自分のやりたいことを口にしていれば、理解が及んで、逆に応援がつきます。普段はサポートをする側ですが、今月の二黒は先頭を切る勢いと自分のやりたいことを優先させることができます。実より虚の方が魅力的な場合があります。二黒は実を取りたい性質ですが、虚構、妄想が前進する原動力になることを体験するときなのです。


【三碧】賑やかなひと月です。今まで声かけだけだったことが、契約にたどりつく大きな前進を感じることでしょう。三碧の人生にはサプライズがつきもの。想定外なことが起こります。それはネガティブな事件とは限りません。ほかの星のひとはネガティブな想像をするとそこに囚われて動けなくなる傾向が強く、その想像は現実化しやすいものとなります。ところが三碧の場合、不可抗力である大きな力を畏れて進んだ方が困難を突破する底力が湧いてきます。そして実際足を踏み出し、力強く実現するのです。不屈の精神が試される時です。

【四緑】中央に座り采配を振うときです。的確な着眼点と細やかな指示で混沌とした状態を整美しましょう。整美とは、美しく整えること。見た目も使いやすさも裏も表も美しく綺麗にすれば、周囲の働きが変わります。あくまでも全体のバランスを考慮すること。そこに自分の利便性や利益が優先されるとうまく運びません。普段、指示になかなか従わない人の先回りをして動いていた人に足止めすることが起こるからです。全体を活かす、みんなのなかの四緑の役割を思い出してください。見通しがきくときだからこそ、全体を把握してみんなで協力する体制作りに集中できます。


【五黄】大黒柱としての自覚で行動するとき。
もともと親分肌、姉御肌の五黄ですが、お金を大きく動かして設備投資や育成費に使いたくなります。それは親としての自覚や社長としての自覚から賃金や謝礼として表現したくなっているからです。お金はエネルギーです。豊かさを大きく広げたいとき、お金に対しての余分な感情は邪魔になります。気持ちよく出し、気持ちよく受け取りましょう。車やパソコンなど新しくしたくなるかたもいらっしゃるでしょう。自己投資もよいことですが、資金不足があるのならスポンサーを募ることも選択肢に入れておきましょう。

【六白】今年の六白は影のフィクサー的な行動が多いと思います。第一線で戦うより、全体を見通し、未来を予測して、表から見えないところから指示を出す役目です。とくに12月も表舞台からは見えないところで大きな働きをします。名乗らない寄付やプレゼント、名乗らない支援物資の提供など、直接喜ぶ人々をみなくても役に立つことを悦びとすることができます。コントロールを目的とした奉仕ではなく、本気の利他精神を発揮できるかどうか、成果主義や報酬脳をどう制御するか、自己との戦いです。

【七赤】ひとつのことが終わり、新しいことに切り替わる、そのリハーサルのようなことが起きます。いつも通りにできたことができない、ルーティンがうまくいかない、馴染みのお店が閉店など、いつも当たり前に生活の一部としていたことに一旦ストップがかかります。止まったとき、それができなくなったとき、チャンスです。小さな変化を見逃さないこと。変化の波に乗るために自発的に新しい場所へ赴くことも吉。自分のレベルアップだと思って変化に乗ってください。


【八白】目の前のことに縛られないよう俯瞰してみること。目の前には目的を分散させるような細かい問題があります。ここに優先順位をつけるならば、自分のやりたいことにまず手をつけましょう。八白は大きな目的を明確にすることで生命を輝かせます。夢のない八白は魅力半減です。途方もない夢を思い描き、そこへ辿り着いた気持ちで毎日のあれこれをこなしていきましょう。思いついたことは自分の中にある種です。その夢の種を育てることを邪魔するのは細かい知識や他者の要望です。そのハードルを軽々と超えられるような見通しのきく目を信じていきましょう。

【九紫】体は休息を求めていますが情熱ややる気はみなぎっています。この気のはやる感覚を活かして来年のためのプランを練っておきましょう。プランは変更可能です。今に自分がやりたいこと、なりたい自分を思いついた時、しっかりとビジュアル化しておくことをおススメします。体の方は冷えに注意して、なるべく足元や腰回りを冷やさないよう気を配ってください。またご無沙汰している実家の母親、かつてお世話になった年上の女性、近所のお婆さまなど感謝の言葉をかけてください。

まとめ

2021年のピークを過ぎて2022年の気を感じる時期です。気が早い人は来年へ意識を移しているかと思いますが、来年の活躍のために、ホンモノになっておきましょう。ホンモノとは自分に嘘をつかないこと、人に誠実に接することが出来ること、自分の仕事に誇りを持っていることだと、わたしは思っています。それは他人からの評価や金銭的な価値に左右されない自分が自分の魂や本質にOKが出せるような状態であることです。迷う時、どの視点にいるか、計算や忖度していないかどうか、確かめて決意決行していきましょう。
ホンモノのバランスとは平均値を叩き出すのではなく、個性が個性のまま伸びやかに活かせる状態だと思います。
忙しさマックスのかたもそれなりの方も自分にやさしくそして健やかに年末年始をお過ごしください。

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アストロノミヤ
はじめまして。暦を使う占いの探究と心理的な揺らぎをベースにひとりひとりのしあわせにフォーカスした鑑定を生業としております。