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2022年9月4日 射手座上弦の月~チャレンジと挑戦あるのみ

本日9/4の3:08頃に射手座で上弦の月を迎えました。

上弦の月は満月へ向けての見直しと、大きく膨らませていきたいものだけを選んでいくタイミング。

射手座で起きる上弦の月。
射手座の持つ魅力はチャレンジです。

そしてあくなき追究のサイン。
どこまでも高く、どこまでも遠く。

この言葉、本当に射手座をよく表しているなぁ。

ブログを書き始める前に、今日のタイトルをすぐに思いついて書いてみたのですが、「あれ?チャレンジと挑戦って、どっちも同じじゃない?」って、ふと思っちゃった。

なので検索してみたら、なるほど~の答えを発見。

困難に挑むことが挑戦。
気楽にやってみるのがチャレンジ。

決して諦めないのが挑戦。
失敗したらまた違うことをやってみる。

これが挑戦とチャレンジの微妙な違いらしいです。

挑戦は、もうやるべきことが見えていて、それに挑んで行こうとする。
チャレンジは漠然とした夢だけれども、とにかく最初は行動してみてやってみる。

そんなイメージを抱きましたが、今の自分にはどちらが当てはまりますか?

どちらかというと射手座はチャレンジの方なのかもしれませんね。
「気楽」というワードは射手座によく使われる言葉ですし。

今日の上弦の月は、昨日に引き続きミスティックレクタングル(神秘の長方形)という、クリエイティブなアスペクトと、Tスクエアという葛藤の強まるハードなアスペクトが混在しています。

どちらも複合アスペクトといって、星の干渉が多い星配置。

ということは、葛藤や揺らぎも味方につけて、自分のやりたいことを打ち出していくと、星の力の影響を受け取りやすいということ。

自分以上の力を、星のパワーを借りることで出すことができるし、星の後押しがあるということです。

何事も初めてのことやチャレンジの時には、不安や葛藤が強まるもの。

太陽を頂点にした、月と火星で作られるそれが今回のTスクエアにあらわれています。

目的(太陽)のために行動(火星)するためのスイッチ(月)が入る。

月は射手座ですからジャンプするような勇気が必要なのかもしれませんね。

それでも「チャレンジ」なら、気楽に、そして失敗したら何度でも方法を変えてやってみたらいいのです。

ミスティックレクタングルの神秘な力が、自分の中のクリエイティブなパワーを呼び覚ましてくれるかもしれません。

何かを生み出すタイミングが訪れているのでしょう。

月は創造性の5ハウス、太陽はお金を生み出す2ハウスにあります。
自分の才能を掘り起こす、クリエイティブな力が目覚める射手座上弦の月。

どうぞ良き上弦の月をお過ごしくださいね!


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