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はじめての尿管結石(その4) - 2度目の外来診察からその後1ヶ月

前回の続き。

2度目の外来診察

発症からほぼ1ヶ月経ち2度目の外来診察日。
この週の月曜日から痛みがなくなり出社して仕事を開始していた。

診察前にレントゲンを撮影して診察室の前で待っていると、まだ予約時間の15分も前なのに名前が呼ばれる。まだ時間があると思って確認していなかったら、番号が表示されたのに気づかなかった。

診察室に入るとレントゲンを見せられ、だいぶん結石は下りてきたとうっすらと写っている結石の位置を教えてくれる。膀胱までもう少しと言ったところだろうか。

週初めから痛みがなくなったことを伝えると、痛みがなくなったのは良いことなので、順調だから次回は1ヶ月後に診察にしましょうと告げられる。

さらに痛み止めの薬が足りるか確認され、問題ないと伝えると診察はすぐに終わった。

次回診察までの経過

その後も痛みは出なかった。排尿時に何やら下腹部に刺激を感じることが1週間程度続いたことがあったが、それ以上の変化はなく時間だけが過ぎる。

まるで何も病気を患っていないような毎日が過ぎていくが、石が出た感触は全くない。

ネットで調べると運動をすると排石しやすいらしい。実際、結石を4回経験しているという会社の人に話を聞くと、縄跳びしていたら出た、と言っていた。

結石を機会にダイエットをしたかったのでちょうどいい。週末だけだが早朝に3kmほどランニングを始めて見た。だが、排石する気配がなかった。

膀胱の近くまで結石が下りてきていて更に日数が経っても出た気配がないとなるとかなり不安になってきた。


今回はここまで。続きは次回に。


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